掲載開始日:2022年1月4日更新日:2022年1月4日
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宮崎県内で購入された宝くじの収益金は、宮崎県の貴重な財源の一つとして活用されています。
令和3年度の宮崎県内における販売実績額はおよそ74億円でした。このうち約4割の28億円が県の収益となり、時効となった当せん金1億円と合わせて29億円が県に納付されました。
さらに、この収益金等は、25億円が主に公共施設の整備や福祉・教育の振興など、県の実施する各種事業に充てられたほか、4億円が公益財団法人宮崎県市町村振興協会を通じて、県内各市町村の道路、公園、文化施設、福祉施設の整備等「明るく住みよいまちづくり」のために活用されました。
宝くじの購入から当せん金の受け取りまで、すべてネットで完結できるようになったことから、24時間いつでも宝くじの購入ができます。詳しくは、宝くじ公式サイトでご確認ください。
スマートフォン等をご利用の場合は、こちらの2次元コードを読み取って下さい。
宝くじは都道府県・政令指定都市が共同して発売しており、各地方自治体の売り上げに応じて、収益金は分配されます。
宝くじは、「当せん金付証票法」に基づいて、都道府県・政令指定都市が総務大臣に許可を得て発売しており、その発売等の事務を銀行等に委託しています。
宝くじは購入いただいた方に大きな夢や楽しみを与えるとともに、その収益金は宮崎県や県内各市町村が行なう各種事業に活用されます。
こちらでは宝くじの収益金の活用事例をご紹介します。
毎年メディキット県民文化センターをメイン会場に開催される宮崎国際音楽祭では、運営費に宝くじの収益金が活用されました。
宮崎県立美術館では、宝くじの収益金を活用し、美術館から離れた県内各地域において、収蔵作品の移動展示やアーティストを招いてのワークショップなどを行いました。
延岡市では、宝くじの収益金を活用し、複合施設「エンクロス」を整備するなど、JR延岡駅周辺のリニューアルを行いました。
このほか、宝くじの発売額の一部は、一般財団法人日本宝くじ協会などを通じて宝くじの普及広報を目的とした助成金として活用されています。
宝くじの当せん金は、引換期間を過ぎますと無効になります。
購入された宝くじの引換期間を確認の上、お早めにお受け取りください。
総務部財政課
〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号
電話:0985-26-7014
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