掲載開始日:2024年2月20日更新日:2024年3月8日
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介護人材の確保が全国でも課題となっており、本県でも団塊の世代が75歳以上となる2025年には約2,600人、団塊の世代の子ども世代が高齢者となる2040年には約9,600人の介護人材が不足すると推計しています。
県では、将来の担い手である小学生及び中学生に介護に興味・関心を持ってもらい、将来の進路・就職先として福祉系高校や介護の仕事を選択肢の1つとして捉えてもらうため、介護職を志す福祉系高校生が小・中学生に対し、高校での学びの様子をプレゼンテーションしたり、介護ロボット体験、介護技術レクチャー等を行う取組を実施しています。
今年度は、県立福祉系高校4校で本取組を実施しました。県としましては、引き続き様々な取組を行い、介護人材の確保に向けて対策を講じてまいります。
高校生が認知症の高齢者との接し方を劇で説明しました。
小学生が高校生による手浴を体験しました。
高校生の指導を受けながら、中学生が車椅子レクリエーション(風船バレー)を体験した。
中学生が福祉かるた(2人1組で1人は目隠し)を体験しました。
高校生の指導を受けながら、中学生がマッスルスーツを体験しました。
高校生が高校での学びの様子(介護福祉士国家試験について、介護の仕事のやりがい等)を中学生へプレゼンテーションしました。
高校生の指導を受けながら、中学生が車椅子の介助を体験しました。
高校生が県内の高齢化の状況や介護福祉について中学生へプレゼンテーションしました。
高校生の指導を受けながら、中学生が移乗サポートロボットHugによる介助を体験しました。
福祉保健部長寿介護課介護人材・高齢化対策担当
〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号
電話:0985-26-7059
ファクス:0985-26-7344
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