県広報みやざき

県政トピックス

自転車に乗るときは、 ヘルメットをかぶろう!

道路交通法の一部改正に伴い、4月1日からすべての年齢層の自転車乗車時のヘルメット着用が努力義務となりました。

自転車事故による被害を軽減するために、乗車用ヘルメットを着用しましょう。

生活・協働・男女参画課 主事 井上 夏鈴
自転車乗車時の改正ポイント

ヘルメットはあなたの命を守ります!

ヘルメット非着用で自転車事故により亡くなった人の約6割は頭部を損傷しています(平成29年~令和3年合計)。

また、ヘルメット非着用時の致死率は、着用時と比べて約2.2倍も高くなっています。

自転車事故による被害を軽減するためには、頭部を守ることが大変重要です。

自転車乗用中のヘルメット着用状況別の致死率

ヘルメットの選び方

実際に試着し、自分の「頭囲」にあったサイズを選びましょう。

さまざまな種類が販売されています。購入の際は、自転車専門店やホームセンターへ。

SGマーク、JCFマークなどの安全認証マークが付いているヘルメットは安全基準をクリアしています。

SGマーク JCFマーク

ヘルメットのかぶり方

眉の上あたりまで深くかぶる あごひもは指が1、2本入る程度 ヘルメットは水平にかぶる あごひものV字の位置が耳の下にくる

一度でも強い衝撃を受けたヘルメットは衝撃吸収効果が失われています。外見に傷がなくても買い換えましょう。

出典

自転車安全利用五則

(令和4年11月1日改正)
  • 車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先
  • 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
  • 夜間はライトを点灯
  • 飲酒運転は禁止
  • ヘルメットを着用

ヘルメット着用とあわせて、自転車乗車時には5つの基本的なルールがあるよ。ルールを守って、楽しく安全に自転車に乗ろう!

お問い合わせ
生活・協働・男女参画課
0985(26)7054
  • 宮崎県
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