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カムヤマトイワレヒコノミコトの誕生
(高原町・宮崎市)

 ウガヤフキアエズノミコトの4番目の子のカムヤマトイワレヒコノミコト(のちの神武天皇)は、生まれながらにして賢く、性格もしっかりしていました。15歳で皇太子となり、アヒラツヒメを妻に迎え、高千穂の宮で日向国を治めたと伝えられています。
 高原町の皇子原はカムヤマトイワレヒコノミコトの生誕地と伝えられ、皇子原神社や狭野神社などのゆかりの地が多数あります。
 また、宮崎市の皇宮屋は日向国を治めていたときの皇居跡と伝えられています。

  神武天皇の東遷 (日向市・都農町)
 カムヤマトイワレヒコノミコトは、45歳の時に東遷を決意し、船軍を率いて筑紫(今の福岡県)に向かいました。出航後は筑紫から瀬戸内海を経て浪速(今の大阪府)に上陸し、大和(今の奈良県)を目指しました。数々の困難を乗り越え、ついに大和を平定し、橿原宮で即位、初代の天皇・神武天皇になったと伝えられています。
 日向市美々津は神武天皇のお船出の地と伝えられ、立磐神社の境内には神武天皇が腰掛けたとされる腰掛岩があります。
 また、都農町の都農神社は、神武天皇が東遷の成功を祈願した場所と伝えられています。

●古事記と日向神話のエピソードは、県ホームページでも紹介しています。 ひむか神話街道 50の物語集を検索する

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