平成13年のセンター開所以来、研究成果報告会やスギシンポジウムを毎年開催し、当センターの研究成果を広く利用いただけるように努めてきました。平成13年4月1日から、大熊幹章東大名誉教授、有馬孝禮東京大学名誉教授の御指導により、スギ資源利用に必要となる研究開発技術の深さと幅の広さを知ることができました。平成20年には、有馬所長を委員長とする第10回木質構造国際会議
(World Conference on Timber Engineering、WCTE2008 in MIYAZAKI)を開催し、38の国と地域から525名の参加者を迎え、地域材利用技術の見本となり、日本のスギを世界のSUGIにすることができました。
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