掲載開始日:2025年12月12日更新日:2025年12月12日
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県では、性別にかかわらず家事や育児をともに分かち合う『とも家事』を推進しています。この啓発の取組として、佐藤副知事が県立本庄高等学校の家庭科授業(調理実習)に参加しました。(令和7年12月9日(火曜))
副知事からは、家事、特に調理は女性がするものという思い込み(アンコンシャス・バイアス)が社会に根強く、それが暮らしを窮屈にしている現状があること、アンコンシャス・バイアスをなくし、みんなで家事に取り組む『とも家事』の必要性を学ぶことが今回の調理実習の目的の一つであること、などの話がありました。
生徒たちは「みんなで分担して助け合い、美味しくできた」、「今は女性が家事をするのが当たり前になってるけど、将来はパートナーと協力して良い家庭を築けたら良いと思った」、「男性も女性と一緒に家事をしていけたら良いと思った」など、『とも家事』への理解を深めていました。
アンコンシャス・バイアス:性別による固定的な役割分担などの無意識の思い込み





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