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掲載開始日:2026年3月18日更新日:2026年3月18日

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令和8年2月12日開催の宮崎県公安委員会会議録

開催日時

令和8年2月12日(木曜)14時00分~14時59分

出席者

公安委員会

松山昭委員長、山下恵子委員、佐々木慈舟委員

警察本部

本部長、警務部長、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、首席監察官、情報通信部長、警察学校長、サイバー戦略局長、総務課長

第1.本会議

1.報告

(1)2月県議会定例会の日程及び提出議案等について

警務部長から、

  • 定例会の日程、提出議案及び常任委員会への報告事項

について報告があった。

委員が、「常任委員会で指摘要望事項を報告する理由は何か。」旨質問したところ、警務部長から、「令和7年9月の県議会定例会決算特別委員会で、特殊詐欺防止対策として民間事業者と連携して被害額が大きい架空請求詐欺の水際対策を行うなど、多様化している特殊詐欺について多方面から継続的な対策を講じることを求められたことから、今回の常任委員会で県警の活動や取組を回答することになった。」旨の説明を受けた。
委員が、「常任委員会で災害発生時における警察活動等については、どのようなことを報告するのか。」旨質問したところ、警備部長から、「災害発生時における部隊の種別、日頃の訓練実施状況、地域警察官による各家庭に対する災害講話などを説明予定である。」旨の説明を受けた。

(2)令和8年度当初予算案の概要について

警務部長から、

  • 令和8年度宮崎県一般会計当初予算案の概要、令和8年度警察費当初予算案の概要、主な増額事情等、令和8年度の新規事業と改善事業

について報告があった。
委員が、「各所属が経費削減に取り組んでいるが、本当に必要なものは購入申請してもらいたい。」旨発言した。
委員が、「令和8年度の新規事業である安心安全アプリは、本県独自の取組か。」旨質問したところ、生活安全部長から、「他県警の半数がアプリの研究開発に取り組んでおり、本県も地元の特色に沿った独自のアプリを開発予定である。」旨の説明を受けた。
委員が、「サイバー攻撃対策強化事業は、どのようなものか。」旨質問したところ、警備部長から、「本事業は令和8年からの3か年計画であり、毎年約300万円の予算を予定しているが、その内訳は情報収集用端末、訓練用資機材、重要インフラ事業者を対象としたサイバー攻撃対処訓練の民間事業者に対する委託費用となっている。」旨の説明を受けた。
委員が、「宮崎西警察署の整備事業は、年ごとに必要な予算を確保しているのか。」旨質問したところ、警務部長から、「そのとおりであり、完成するまでに設計や建設工事といった様々な工程があるが、その年にかかる費用を必要な予算として順次要求していく予定である。」旨の説明を受けた。
委員が、「都城警察署と宮崎西警察署の整備事業が重複して多額の費用を必要とする年があるのか。」旨質問したところ、警務部長から、「建設工事が最も費用が必要となるため、二つの警察署が同時期に建設工事を行わないように、あらかじめ工程をずらして計画している。」旨の説明を受けた。
委員が、「通信指令システムは、全国統一の仕様にした方がいいのではないか。」旨質問したところ、生活安全部長から、「通信指令システムは、110番受理後、警察官の迅速な現場臨場を無線指令で支援するシステムである。通信指令課において110番通報を受理する機器は全国統一の仕様であるが、その他の地図情報システム等は各県が地域の実態に合わせたものを構築している。このシステムは、現場の意見を踏まえた定期的な改修により常に利便性の向上を図っている。」旨の説明を受けた。

(3)宮崎県留置施設視察委員会の活動結果について

警務部長から、

  • 目的、会議の開催日、視察日及び視察場所、被留置者との面接、主な意見と措置状況、視察委員会の総括意見、視察の状況

について報告があった。
委員が、「被留置者と留置視察委員会との面接は、全ての被留置者に対して希望を確認したのか。」旨質問したところ、警務部長から、「留置施設視察委員が視察する際、取調べなどの予定がない被留置者の全員に希望を確認したところ、7名が面接を希望した。」旨の説明を受けた。
委員が、「留置施設視察委員会から出された施設の老朽化や構造上の問題と職員の負担軽減という意見は具体的にどのような内容か。」旨質問したところ、警務部長から、「新しい警察施設は、留置施設内で効率性に配意した施設配置となっているが、古い警察施設では被留置者用の運動場が留置施設内の2階にあり、運動場まで移動するための階段が急なため被留置者の負担となるほか、被留置者を移動させる職員の業務負担も大きいという意見であった。」旨の説明を受けた。
委員が、「食中毒対策という意見が出ているが、実際に留置施設内で食中毒が起きたのか。」旨質問したところ、警務部長から、「留置施設内で食中毒は発生しておらず、留置視察委員会が食中毒が多い時期に開催されたため、一般的な意見として出されたものである。」旨の説明を受けた。
委員が、「留置視察委員の任期はどれくらいか。」旨質問したところ、警務部長から、「留置視察委員会は委員4名で構成されており、公安委員会が委員を任命している。任期は1年間で2回だけ再任可能であることから最長3年間の任期である。」旨の説明を受けた。
委員が、「留置施設内の感染症対策はどのようになっているのか。」旨質問したところ、警務部長から、「留置施設内では感染症対策として、手洗いやうがいのほか、マスク着用を徹底している。」旨の説明を受けた。

(4)令和8年全国優秀警察職員表彰受章者の決定について

首席監察官から、

  • 受章者、表彰種別、表彰の趣旨、表彰式の日時・場所、受章者の内訳

について報告があった。
委員が、「県警の中から受章者が選ばれて大変うれしく思う。部内報でほかの職員にこの名誉を広めていただきたい。」旨発言した。
委員が、「受章者の選定基準はどのようなものか。」旨質問したところ、首席監察官から、「警察功労章は53歳以上で勤続25年以上の警察職員が対象であり、各県警が長期にわたり職務に勉励し、多くの功労をあげ、一般の模範と認められる者を国に推薦し、国が受章者を決定している。」旨の説明を受けた。
委員が、「今回の受章者のような優秀な警察官を今後も育ててもらいたい。」旨発言した。

(5)令和8年度宮崎県警察嘱託警察犬審査会の実施結果について

刑事部長から、

  • 審査会の目的、実施日、実施場所及び審査科目、部外審査員、審査会実施結果、令和8年度宮崎県警察嘱託警察犬の嘱託期間

について報告があった。
委員が、「警察犬指導士も、毎年、警察犬とともに審査会を受けるのか。」旨質問したところ、刑事部長から、「特に優秀な警察犬は、指定嘱託犬として2年間嘱託されるため警察犬指導士も2年間嘱託されるが、そのほかの警察犬指導士は毎年、警察犬とともに審査会を受けて合格すれば1年間嘱託されている。」旨の説明を受けた。
委員が、「警察犬や警察犬指導士の謝金はどれくらいか。」旨質問したところ、刑事部長から、「警察犬の出動に対する謝金は、1時間あたり昼間が3,500円、夜間が5,000円で、警察犬の所有者に1時間あたり1,500円が支払われる。」旨の説明を受けた。
委員が「警察犬は、足跡追及や地域捜索などの審査科目の中で得意な科目や不得意な科目があるのか。」旨質問したところ、刑事部長から、「警察犬ごとに得意な科目や不得意な科目は異なるが、審査会の科目で最も難易度が高いのは臭気選別という科目である。今回は4頭が挑戦したが、全頭不合格であった。」旨の説明を受けた。

(6)死亡ひき逃げ事件の検挙について

交通部長から、

  • 検挙月日、場所、検挙署、被疑者、被害者、事件の概要、適用法条

について報告があった。
委員が、「被害者が路上で交通事故にあった原因は何か。」旨質問したところ、交通部長から、「現在、捜査中であるため被害者が路上で交通事故にあった理由は特定できていないが、ドライブレコーダーの映像解析や被疑者取調べなどの各種捜査を推進して真相を明らかにする予定である。」旨の説明を受けた。
委員が、「運転手が被害者を救護せずに交通事故現場から逃走すれば、罪が更に重くなることを県民に広く周知してもらいたい。」旨発言した。

(7)宮崎県情報通信部警衛情報通信対策準備室の設置について

情報通信部長から、

  • 設置日、設置の目的、任務及び編成等、今後の取組

について報告があった。
委員が、「令和9年に開催される国スポ・障スポは大規模な警衛となることから、国や県としっかりと連携することが大事である。」旨発言した。
委員が、「47年ぶりに国スポ・障スポが本県で開催されるが、無事に開催できるように本番に向けて準備を行なってもらいたい。」旨発言した。

(8)その他

警備部長から、「当面の警備情勢について」の口頭報告があった。

第2.決裁

  1. 犯罪被害者等給付金支給裁定について(県民広報課)
  2. 審査請求に対する弁明書の作成について(県民広報課)
  3. 審査請求に対する弁明書の作成について(生活安全少年課)

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