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更新日:2017年5月29日

史料編各巻の概要(1)

古代

編年史料として、応神天皇朝から文治6年(1190年)までの、主に日向国に関する史料を編年順に収載しました。内容をまとめた「要文」と、巻末にそれぞれの出典を分かりやすく解説した「出典解題」を付載しました。

また、別編として、「日向国司編年一覧」、日下部氏等の系図や都萬神社など神社由緒を紹介している「諸家系図や神社由緒」、写真版として宮崎神宮所蔵の「天書」(写本)を収載しています。

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中世1

本巻は、県内に所蔵されている、主として鎌倉時代初期から戦国時代末期にかけての史料を中心に収載したものです。

載している総史料点数は約1,050点で、これまで、県内の中世史料を集めた代表的な史料集である「日向古文書集成」(昭和13年)の第一類(県内所蔵文書)をはるかに上回る収載点数となっており、これらの史料を市町村別、所蔵者ごと、年代順に編集しています。

に、未紹介の史料が非常に多く、全県的に調査収集した史料を網羅して集成しています。

これだけ多くの史料が収載できた理由の一つに、宮崎県が長年にわたり、地道な収集努力を重ね、県総合博物館に所蔵してきたことが挙げられますが、本巻により、同総合博物館が所蔵している中世史料の全文が初めて公開されました。(荒武文書、伊勢文書、富山文書、羽島文書など。)

県内には由緒ある寺社が多く、このような寺院や神社の相伝の史料も、数多く収載しています。(大光寺、定善寺、高千穂神社、今山八幡宮、東霧島神社など)

また、県内で、かつて活躍した中世土豪層の生活や合戦の有様を知ることのできる史料も、数多く紹介しています。(郡司文書、土持文書、大脇文書、押方文書など。)

各文書には、所蔵者ごとに解題を付けています。史料を利用する際に必要となるその文書の全体的な特徴、相伝されてきた由来、個々の特徴的な文書など、分かりやすく解説をしています。

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中世2

宮崎県外に所在する史料と『史料編世1』刊行後の新出の宮崎県内所在史料で構成しています。

県外所在史料は、20都府県109家1,200点に及び、樺山文書、長谷場文書、西福寺文書などまとまった形で紹介をしています。また、相良家文書、阿蘇家文書などの重要文化財指定の文書も収録しています。このほかにも日向国の荘園経営に関わる史料、日向国内で繰り広げられた南北朝期、戦国期の合戦に関わる史料などを収載しています。

県内所在史料は16家約400点を収録しており、特に「都城島津家文書」では、手鑑に仕立てられた「三国筆苑」189点を初めて紹介しています。

文書の来歴を記した「解題」や、巻末に約500点の花押集を付しています。

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近世1

日向諸藩の中で、ただ一つ領主家の交替が繰り返された延岡藩の高橋氏・有馬氏・三浦氏・牧野氏時代に関する史料で構成しています。

県内民間史料のみならず、県外所在史料を豊富に収載しています。

  • 高橋氏時代
    高橋家に伝来した文書(高橋家伝来武家書状集と高橋文書)を一括して紹介し、数少ない天正期から慶長期の県内史料を収録しています。
  • 有馬氏時代
    有馬氏の地方支配を知ることのできる県内民間史料と山陰一揆に関する史料を集成しています。
  • 三浦氏時代
    三浦藩政の要であった家老九津見家の文書を中心とし、当時の藩政の展開を克明にたどっています。
  • 牧野氏時代
    国替の具体相を伝える牧野家文書、牧野家と三井家との結びつき・牧野氏の財政事情を反映する三井家記録文書を掲載しています。

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近世2

わが国最大・最良の譜代藩政文書といわれる延岡藩内藤家文書(明治大学図書館所蔵)を収録しています。延享4年(1747年)の内藤氏の日向国延岡入封から廃藩置県に至る125年間の延岡藩政の展開をたどる史料で構成しています。

  • 内藤氏とその所領に関する基本史料を収めるとともに、内藤氏の延岡入封の具体的様相を描いています。
  • 転封以来、一貫して苦慮し続けた財政問題を中心に、家中への政策や村方・町方の動向を明らかにしています。
  • 日向唯一の譜代大名内藤氏が、幕末動乱の時局に対処する姿を浮き彫りにしています。
  • 厳選した延岡藩領関係絵図を「口絵写真」で紹介しています。

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近世3

宮崎県内で最も豊富な延岡藩領域の民間史料を集成し、厳選された史料220点を12項目に編成し、村方の様相を明らかにしています。

の巻は、延岡藩の高橋氏・有馬氏・三浦氏・牧野氏の4領主時代の史料を収録した『史料編近世1』に時代的に連続し、内藤家文書を構成した『史料編近世2』に対応する、延岡藩関係史料の完結編となるものです。

(項目)

  • 「触書・法度と村掟」
  • 「村況」
  • 「戸口」
  • 「土地」
  • 「年貢・諸役」
  • 「献納銀・高役金」
  • 「諸産業」
  • 「商業・交易・金融」
  • 「災害・救恤」
  • 「一揆・騒動・相論」
  • 「宗教・祭事」
  • 「諸記録」

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近世4

高鍋藩・飫肥藩関係の史料を所蔵家別に収録しています。2つの藩ともに地方史料が少ない中から、藩の概観を知ることができる史料を収録しています。

高鍋藩関係の史料では、「豊臣秀吉朱印状」・「日向国高鍋領郷村高辻帳」をはじめとする藩主秋月氏とその所領についての史料、「高鍋藩人給帳」などの家臣団に関する史料、「本藩秘典」をはじめとする藩法令関係史料、「諸縣巡見日記」・「福嶋北方規定書」など諸縣・飛地福嶋の支配に関する史料、御用商人平野屋の活動に関する史料、戊辰戦争の記録である「北征記」などを取り上げています。

飫肥藩関係の史料については、「日向国飫肥領郷村高辻帳」などの飫肥藩に関する史料、「御城組頭江御預被成候人数積帳」(おしろくみがしらへおあずけなされそうろうにんずうつもりちょう)などの家臣団・軍制に関する史料、「御条書井会所申渡写」(おんじょうがきならびにかいしょもうしわたしうつし)などの藩法令関係史料、「諸産物覚附」などの藩財政に関する史料、御用商人油屋善兵衛に関する史料、牛之峠論山などの境界争いに関する史料、そして「阿万豊蔵日記」からは、慶応3年に幕領の藩預かりになる過程が記述されている部分を抄録して取り上げています。

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