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掲載開始日:2020年3月31日更新日:2016年3月31日

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宮崎市の二人以上の世帯のうち勤労者世帯の家計収支(平成27年)

実収入は名目11.5%の増加、実質10.3%の増加

2015年宮崎市の二人以上の世帯のうち勤労者世帯(平均世帯人員3.24人、世帯主の平均年齢48.7歳)の実収入は、1世帯当たり1か月平均449,069円で、前年に比べ名目11.5%の増加、実質10.3%の増加となった。

(注)実収入とは、世帯員全員の現金収入(税込み)を合計したもので、勤め先収入のほか、事業・内職収入、公的年金等の社会保障給付、財産収入などが含まれる。ただし、家計調査においては、宝くじ当せん金、損害保険金、遺産相続金、退職一時金などの不規則で経常的でない高額な受取は、実収入から除いている。

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表1-2-1実収入の項目別対前年増減率の推移(二人以上の世帯のうち勤労者世帯)(エクセル:35KB)

消費支出は実質4.1%の減少となり、2年連続の減少

2015年宮崎市の二人以上の世帯のうち勤労者世帯の消費支出は267,725円で、前年に比べ名目3.1%の減少、実質4.1%の減少となった。消費支出の近年の推移をみると、2011年2012年と2年連続で実質減少となった後、2013年に実質増加となったが、2014年、2015年と2年連続で実質減少となった。

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表1-2-2家計収支の推移(二人以上の世帯のうち勤労者世帯)(エクセル:31KB)

平均消費性向は11.5ポイントの低下

2015年宮崎市の二人以上の世帯のうち勤労者世帯の平均消費性向は72.8%となり、前年に比べ11.5ポイントの低下となった。

処分所得は367,971円となり、前年に比べ名目で12.3%の増加となっている。

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<参考>2015年の家計収支の状況(二人以上の世帯のうち勤労者世帯)(PDF:114KB)

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