令和6年度宮崎県立病院事業会計当初予算の概要

令和6年度宮崎県立病院事業会計当初予算の概要については、以下のとおりです。

1.予算の概要

診療報酬の減額改定や物価高騰に加え、労務単価の上昇など、引き続き厳しい経営環境が見込まれる中、「宮崎県病院事業経営計画2021」（令和6年3月改定）に基づき、経営改善の取組を加速化させ、収益確保及び費用節減を図るとともに、救急医療や高度・急性期医療など県民に高度で良質な医療を安定的に提供するための予算としている。

2.業務の予定量

病床数は1,193床、年間患者数は直近の患者動向等を踏まえ、延入院患者数33万6,813人、延外来患者数37万9,855人を見込んでいる。

3.収益的収支

令和6年度の収益的収支は、総収益425億9,903万8千円、総費用442億1,557万3千円で、16億1,653万5千円の赤字を見込んでいる。
なお、現金ベースの収支を表す償却前利益は、9億7,461万4千円と見込んでいる。

4.資本的収支

令和6年度の資本的収支は、総収入154億526万8千円、総支出125億4,846万円で、28億5,680万8千円の黒字を見込んでいる。

 

詳細な内容につきましては、以下の『令和6年度宮崎県立病院事業会計当初予算の概要』を御覧ください。

• 令和6年度宮崎県立病院事業会計当初予算の概要（PDF：379KB）