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宮崎県感染症情報センター

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こども感染症情報2016年42号

感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)に注意しましょう。(10月17日〜23日)

今年度初の事例となるノロウイルスによる感染性胃腸炎の集団発生が、都城市内の保育施設でありました。県内の報告数は例年の同じ時期より少ない状況ですが、この感染症は冬に流行しますので、これからの季節、感染予防に努めましょう。

主な原因病原体はノロウイルスやロタウイルスで、患者の便や吐物に含まれるウイルスが手やタオルを介して口から入ったり、加熱不十分な二枚貝を食べることにより感染します。感染すると激しい下痢、嘔吐、腹痛、発熱等の症状がみられます。

予防にはこまめに手洗いを行うことが重要です。石けんを泡立て、30秒以上手のひらのしわや指の間まで丁寧に洗い、流水で泡をしっかり洗い流しましょう。特にトイレの後やおむつの処理後、調理や食事の前は必ず手洗いを行いましょう。また、吐物の処理は使い捨ての手袋等を用い、塩素系漂白剤で汚染された場所をふくようにしましょう。処理に用いた手袋やペーパータオルはすぐにビニール袋に入れ、しっかり密封するようにしましょう。


宮崎県衛生環境研究所
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