インフルエンザが流行警報レベル開始基準値を超えました。(1月7日〜1月13日)
平成31年第2週のインフルエンザの報告数が前週の3.3倍に増加しており、定点あたりの報告数が44.4と流行警報レベル開始基準値(30.0)を超えました。しばらくは流行が続くと予想されますので、手洗いや咳エチケット等の感染予防を徹底しましょう。
インフルエンザに感染すると、38度以上の突然の発熱、関節痛、咳などの症状が出ます。咳やくしゃみの症状があるときには、マスクを着用して咳エチケットを心がけ、体調が気になる方は人混みを控える事も大切です。また、外出後は必ず石けんで丁寧にこすり洗いし、水で洗い流しましょう。
室内を適度な湿度(50〜60%)に保つことも、インフルエンザの感染予防に効果的です。加湿器の使用や濡れたタオルを部屋に干す等して室内の乾燥を防ぎ、部屋の換気もこまめに行いましょう。
また、日頃から充分な休養とバランスのとれた食事を心がけ、体の抵抗力を高めておきましょう。