インフルエンザ、RSウイルスに引き続き注意しましょう。(9月23日〜9月29日)
インフルエンザの報告数は先週の約0.5倍と減少しましたが、例年の約14.3倍となっています。年齢別では10歳未満が全体の約半数を占めており、地域別では小林、都城保健所管内からの報告が多くなっています。こどもや高齢者では重症化することがありますので、38度以上の発熱や関節痛などの症状があらわれたら、早めに医療機関を受診しましょう。
また、RSウイルス感染症の報告数が例年並みとなってきましたが、依然報告数が多い状況が続いています。年齢別では1歳以下からの報告が全体の約8割を占め、地域別では、中央、高鍋、都城保健所管内からの報告数が多くなっています。
手洗いなどの予防を行うと共に、体の抵抗力を高めるために日頃から十分な休養と栄養摂取を心がけましょう。