インフルエンザの流行が継続しています。(1月27日〜2月2日)
県内のインフルエンザの報告数は前週より減少したものの依然多い状況で、特に小林、中央保健所管内で流行しており、年齢別では10歳未満が全体の約半数を占めています。
感染予防のためには、人混みを避け、帰宅後は手洗いを徹底することが大切です。流水と石けんによる手洗いは、手指など体についたウイルスを物理的に洗い流すため効果的な方法で、感染症対策の基本です。丁寧にこすり洗いをし、しっかりと洗い流しましょう。また、手洗い後は使い捨てのペーパータオルや清潔な個人用のタオルを使用し、水道の蛇口も手と一緒に洗うかペーパータオルを利用して締めて、手の再汚染を防ぎましょう。なお、アルコール製剤による手指消毒もインフルエンザウイルスに有効ですので、こまめに行い感染を予防しましょう。