冬に向けて感染症の予防を心がけましょう。(10月17日〜10月23日)
冬はインフルエンザやRSウイルス感染症、ノロウイルスを主な原因とする感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)などの感染症が流行する季節です。
これらの感染症は、こまめな手洗いが予防に効果的ですので、トイレの後や帰宅後、食事や調理の前には必ず手を洗いましょう。手洗いは石けんと流水を用いて、30秒以上かけて丁寧に行いましょう。
また、インフルエンザのワクチンは重症化予防に効果的です。効果が現れるまで2週間程度かかるため、本格的な流行の前に接種するようにしましょう。なお、新型コロナワクチンはインフルエンザワクチンとの同時接種が可能です。接種を検討している方は、お住まいの自治体やかかりつけ医などに御相談ください。