インフルエンザが注意報レベル基準値を超えています。(1月9日〜1月15日)
先週に引き続きインフルエンザの定点あたりの報告数が流行注意報レベル基準値を超えています。県内の多くの地域が注意報レベル基準値を超えており、年齢群別では15歳未満が全体の約7割を占めています。今後も報告数の増加が予想されるため注意が必要です。
インフルエンザは、発症すると38度以上の発熱、頭痛、関節痛や筋肉痛といった全身の症状、咳や鼻水などの症状が現れます。インフルエンザの感染が疑われる場合は、周囲に広めないようにマスクをして早めに医療機関を受診しましょう。受診の際は、事前に医療機関に相談し、受診方法を確認しましょう。症状が現れてから48時間以内であれば抗インフルエンザ薬が有効とされています。治療については主治医に相談しましょう。