インフルエンザに注意しましょう。(1月30日〜2月5日)
インフルエンザが先週に比べて約1.4倍と増加し、年齢群別では、5歳から9歳が全体の約4割を占めています。特に、延岡保健所管内では流行警報レベル開始基準値を超えているため注意が必要です。
インフルエンザは、発症すると38度以上の発熱、頭痛、関節痛や筋肉痛といった全身の症状、咳や鼻水などの症状が現れます。インフルエンザの感染が疑われ、医療機関を受診する際は、事前に医療機関に相談し、受診方法を確認しましょう。
また、学校保健安全法では、「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児は3日)を経過するまで」を出席停止期間としています。体調が悪かったり、インフルエンザと診断された場合は、外出は必要最小限にし、無理をして学校や職場などへ行かないようにしましょう。