インフルエンザに引き続き注意しましょう。(2月6日〜2月12日)
インフルエンザの報告数が例年の約1.2倍と多くなり、年齢群別では5歳から9歳が全体の4割を占めています。県内のほとんどの地域が流行注意報レベル基準値を超えており、延岡保健所管内は先週に引き続き流行警報レベル開始基準値である「30」を超えているため、特に注意しましょう。
インフルエンザは、発症すると38度以上の発熱、頭痛、関節痛や筋肉痛といった全身の症状、咳や鼻水などの症状が現れます。患者の咳やくしゃみの飛沫に含まれるウイルスを吸い込んだり、接触したりすることで感染するため、症状がある時には、マスクの着用など咳エチケットを心がけ、外出は必要最小限にし、人混みを避けることも大切です。また、感染予防のために日頃からこまめな手洗いを行いましょう。