インフルエンザが増加しています。(8月28日〜9月3日)
インフルエンザが先週に比べて約1.6倍と増加し、年齢群別では10歳未満が全体の約半数を占めています。小林保健所管内では流行注意報レベル開始基準値を超えているため特に注意しましょう。
インフルエンザは、発症すると38度以上の発熱、頭痛、関節痛や筋肉痛といった全身の症状や、咳や鼻水などの症状が現れます。通常1週間程度で軽快しますが、子どもや高齢者では脳症や肺炎などの合併症を引き起こし重症化することもあるため注意が必要です。
日頃から調理や食事の前、トイレの後や帰宅時など、石けんを使って丁寧に手を洗う、室内で過ごす際はこまめな換気を行うなど、感染予防に努めましょう。また、手洗い後は、清潔な個人用タオルや使い捨てのペーパータオルを使用しましょう。