冬に向けて感染症の予防を心がけましょう。(10月9日〜10月15日)
冬はインフルエンザをはじめRSウイルス感染症、ノロウイルスを主な原因とする感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)などが流行する季節です。
予防がとても大切で、誰でも簡単にでき、かつ有効な方法が手洗いです。トイレ後や、調理や食事の前後、帰宅時など石けんを使って丁寧に手を洗いましょう。手洗い後は清潔な個人用タオルや使い捨てのペーパータオルを使用し、タオルの共用は避けましょう。
また、インフルエンザのワクチンは重症化予防に効果的です。効果が現れるまで2週間程度かかるため、本格的な流行の前に接種するようにしましょう。なお、新型コロナワクチンはインフルエンザワクチンとの同時接種が可能です。接種を検討している方は、お住まいの自治体やかかりつけ医などに御相談ください。