インフルエンザが流行警報レベル開始基準値を超えました。(11月20日〜11月26日)
インフルエンザの報告数が先週の約1.5倍と増加し、今シーズン初めて流行警報レベル開始基準値を超えました。小林、高鍋、延岡保健所管内からの報告が多く、年齢群別では15歳未満が全体の約8割を占めています。
インフルエンザは、発症すると38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、咳や鼻水などの症状が現れます。感染が疑われる際は、事前に医療機関に相談し、受診方法を確認しましょう。
また、学校保健安全法では、「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児は3日)を経過するまで」を出席停止期間としています。体調が悪い時や、インフルエンザと診断された場合は、外出は控え、無理をして学校や職場などへ行かないようにしましょう。