インフルエンザに注意しましょう。(12月18日〜12月24日)
インフルエンザの報告数は先週と比べて減少していますが、依然として流行警報レベル開始基準値を超えているため今後も注意が必要です。延岡、中央、高鍋保健所管内からの報告が多く、年齢群別では15歳未満が全体の約7割を占めています。
インフルエンザは患者の咳やくしゃみの飛沫に含まれるウイルスを吸い込んだり、接触したりすることで感染します。体調が悪い時や、インフルエンザと診断された場合は、外出は控え、無理をしないようにしましょう。
また、年末年始は多くの人出が予想されます。できるだけ人混みを避ける、マスクを着用する、帰宅時はうがい、手洗いを行う、室内で過ごす際はこまめな換気を行うなど、感染予防に努めましょう。