インフルエンザに注意しましょう。(12月25日〜12月31日)
インフルエンザの報告数は例年の約6.6倍と多く、依然として流行警報レベル開始基準値を超えているため今後も注意が必要です。延岡、中央、小林保健所管内からの報告が多く、年齢群別では15歳未満が全体の約6割を占めています。
インフルエンザは、発症すると38度以上の発熱、頭痛、関節痛や筋肉痛といった全身の症状や、咳や鼻水などの症状が現れます。感染が疑われる際は、事前に医療機関に相談し、受診方法を確認しましょう。
また、学校保健安全法では、「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児は3日)を経過するまで」を出席停止期間としています。体調が悪い時や、インフルエンザと診断された場合は、外出は控え、無理をして学校や職場などへ行かないようにしましょう。