新型コロナウイルス感染症に引き続き注意しましょう。(7月1日〜7月7日)
新型コロナウイルス感染症の報告数が前週の約1.7倍と引き続き多い状況です。特に、高千穂、日南、高鍋保健所からの報告が多く、年齢群別では15歳未満が全体の約4割を占めています。また、前週(6月24日〜6月30日)時点で、宮崎県全体の定点当たりの報告数が沖縄県、鹿児島県、熊本県に次いで全国第4位となっており、今後も注意が必要です。
感染対策としては、こまめな手洗い、室内で過ごす際の適切な換気、三つの密(密集・密接・密閉)を避ける、その場に応じたマスクの着用や咳エチケットの実施等があげられます。
なお、感染が疑われ、医療機関を受診する際は、事前に医療機関に相談し受診方法を確認しましょう。体調が悪いときには、仕事や学校を休むなど、体調回復に努めましょう。