所長挨拶 研究所の紹介 発表・調査研究 情報・ニュース 宮崎県感染症情報センター 見学と研修のお申し込み リンク集 お問い合わせ

宮崎県感染症情報センター

宮崎県令和6年第31週号

食中毒に注意しましょう。(7月29日〜8月4日)

気温や湿度が高い夏季は、細菌による食中毒が発生しやすくなります。
食中毒予防の3原則は、@つけないA増やさないBやっつける です。

@細菌などを食品につけないように、調理や食事の前は必ず手を洗いましょう。
A細菌は気温や湿度が高くなると増加しやすくなります。食品は室温に放置せず、すみやかに冷蔵庫や冷凍庫などで保存し、食品に付着した細菌を増やさないようにしましょう。
B生のお肉にはカンピロバクターや腸管出血性大腸菌(O157等)などがついている可能性がありますが、これらの細菌は加熱で殺菌が可能です。中心部までしっかり加熱してから食べましょう。また、焼き肉などをする際は、お肉を焼く箸と食べる箸をきちんと使い分けましょう。



宮崎県衛生環境研究所
〒889-2155 宮崎市学園木花台西2丁目3-2 / 電話.0985-58-1410 FAX.0985-58-0930