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宮崎県感染症情報センター

宮崎県令和6年第49週号

インフルエンザが増加しています。(12月2日〜12月8日)

インフルエンザが先週の約1.7倍と増加し、年齢別では15歳未満が全体の約7割を占めています。高鍋、中央保健所管内では流行注意報レベル開始基準値を超えているため注意が必要です。

発症すると38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、咳や鼻水などの症状が現れます。感染が疑われる場合は、マスクをして医療機関を受診しましょう。受診の際は、事前に医療機関に相談し、受診方法を確認しましょう。症状が現れてから48時間以内であれば抗インフルエンザウイルス薬が有効とされています。治療については主治医に相談しましょう。

予防には石けんによるこまめな手洗いやうがいが有効です。手洗い後はペーパータオル等を利用し、タオルの共用は避けましょう。


宮崎県衛生環境研究所
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