インフルエンザに注意しましょう。(12月8日〜12月14日)
インフルエンザの報告数が前週の約1.6倍、2,798人(定点当たり99.9)と非常に多くなっています。子どもだけではなく、幅広い年齢層からの報告があるため大人も注意が必要です。
発症すると38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、咳や鼻水などの症状が現れます。
感染が疑われる場合は、事前に医療機関に受診方法を確認し、早めに受診してください。発症し48時間以内であれば抗インフルエンザウイルス薬が有効です。インフルエンザと診断された場合は、人混みへの外出を控え、仕事や学校を休んで、体調回復に努めましょう。
こまめな手洗いやマスクの着用を含む咳エチケット、換気などの基本的な感染対策を行い、感染予防に努めましょう。