麻しん(はしか)に注意しましょう。(3月23日〜3月29日)
県内で麻しん患者の報告が1例ありました。麻しんウイルスは、感染力が非常に強く、免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症します。感染すると約10日後に発熱やせき、鼻水などの風邪症状が現れます。2〜3日続いた後、39度以上の高熱と発しんが出現します。肺炎や中耳炎を合併しやすく、脳炎を発症する場合もあります。空気感染等で感染するため、手洗いやマスク着用のみで予防はできません。
予防にはワクチン接種が有効です。定期接種の対象は、1歳児と小学校入学前1年間の幼児です。1回の接種では免疫が十分つかないこともあるので、2回の接種が必要です。母子健康手帳などで確認し、未接種の場合は、早めの接種を検討しましょう。