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トピック
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県立五ヶ瀬中等教育学校のインターンシップがありました。これまで、学校の総合的な学習の時間の中で取り組んできた「日本に多く自生する竹を建材として利用することができないか」という課題研究の一環として、当センターにおいて「竹の発火点に関する燃焼実験」を行いました。 |
学生 |
県立五ヶ瀬中等教育学校3年生 |
人数 |
1人 |
日時 |
平成27年7月23日(木) |
センター担当部 |
材料開発部 |
主な学習内容 |
○竹の発火点に関する燃焼実験 |
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燃焼実験の様子 |
<学生からの感想> |
「今後も竹の建材化への研究を続け、現在の日本の森林伐採や竹林被害などの問題解決に貢献していきたい。」との頼もしい言葉が聞かれました。 |
<木材利用技術センターからのメッセージ> |
1年次から取り組んできた「竹は健材となりえるか」というテーマに対して、これまで文献調査や実験等を通して、本テーマに対する仮説を立て、考察を行っており、今回の研修においても研究員に熱心に質問するなど積極的な姿勢が見られました。
今回の研修が少しでも今後の学習に役立てば幸いです。 |
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