トピック
都城工業高等専門学校のインターンシップがありました。専攻科物質工学専攻1年生(2人)がそれぞれ1週間から2週間の日程で様々な研究をしました。
インターンシップの内容
学生
専攻科物質工学専攻1年生
専攻科物質工学専攻1年生
人数
1人
1人
期間
平成27年7月27日(月)から8月7日(金)まで
平成27年8月3日(月)から8月7日(金)まで
センター担当部
材料開発部
材料開発部
主な学習内容
○新規特用林産物の探索
宮崎県の特産となりえる食用キノコの栽培化
○スギ材の良さを解き明かす(T)
スギやコンクリートなどの素材の異なるベンチを用いて、当センターの職員等を対象にアンケート調査や脳波測定を実施
試験結果を基にレポートを作成
素材の異なるベンチを用いた体感試験及び分析
インターンシップを終えて
<学生からの感想>
2人の学生からは、「スギ材の良さや利用することの必要性が良く分かりました。」「普段ふれる事のない生物系の研究を体験できて、非常に有意義でした。」などの感想を聞くことができました。
<木材利用技術センターからのメッセージ>
今回のインターンシップは、暑い中での測定や細かな作業などがありましたが、熱心に取り組まれていました。この体験をきっかけに、県内のスギ材や特用林産物にさらに関心を持っていただくとともに、今後の学習の参考になれば幸いです。今後、益々の御活躍を期待しています。(材料開発部)
宮崎県木材利用技術センター
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