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平成３０年３月に京都市で開催された第６８回日本木材学会大会で、当センターの材料開発部の須原弘登が優秀ポスター賞を受賞しました。

優秀ポスター賞　　　　　　　　　　　　　　　　　材料開発部　　主任研究員　　須原　弘登
＜発表題目＞『未利用木質資源の半炭化処理による利用法の開発』
＜発表内容＞　本研究は、未利用木質資源の半炭化処理による利用法の開発を目指すものです。　本県は全国有数の林業県であり、特に、スギの素材生産量は27年連続日本一となっていますが、未利用木質資源である林地残材、樹皮、剪定枝などから半炭化物を作成し、これを用いた固形燃料の開発に取り組み、本研究における技術を用いて、未利用森林資源の有効利用につなげたいと考えています。