掲載開始日:2018年7月9日更新日:2022年4月18日

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水害から身を守るために

台風や大雨が来る前に(日頃から)

分が住んでいる所がどんなところなのか、国や県が作っている浸水想定区域図や市町村が作っている洪水ハザードマップから過去の浸水状況や、堤防が決壊した場合にどれだけ浸水する可能生があるか、避難経路や避難場所はどうなっているのかを調べておきましょう。

台風や集中豪雨のとき(雨がふり始めたら)

気象情報・河川情報に注意!!

日頃からテレビやラジオ、インターネット等で発表されている気象情報や河川情報をチェックしましょう。

国や県でも、インターネットのホームページにて、県内に設置してある雨量計、水位計の観測データをリアルタイムで公開していますので近くの雨量や川の水位の確認を行なってください。

害の発生する恐れがある場合は注意情報や警報が発表されますので、速やかに避難の準備または避難を開始してください。

<県のホームページ>

<国のホームページ>

避難の目安となる水位があります!!

はん濫した場合に被害が大きくなることが想定される河川については、避難の目安となる水位が下の表のとおり設定されています。

河川水位と警戒レベル

テレビ、ラジオ、インターネット等で、近くの川の水位が、避難判断水位・氾濫危険水位に到達した、あるいは到達する見込みとの情報を得たら速やかに避難の準備または避難を開始しましょう。

また、下の画像(加江田川第一竹の内橋水位局の例)のように県のホームページ「宮崎県の雨量・河川水位観測情報」の水位状況図でも水位の情報を確認することが出来ます。

河川水位の例

 

危険を感じたら!?

然災害に対しては、各人が自らの判断で避難行動をとることが原則です。

避難指示等が無くても、危険を感じたり、避難に時間がかかる場合には早めに自主避難をしましょう。

土砂災害について

土砂災害についてはこちらをご覧ください。

お問い合わせ

県土整備部河川課計画調査担当

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

ファクス:0985-26-7317

メールアドレス:kasen@pref.miyazaki.lg.jp