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掲載開始日:2018年3月22日更新日:2018年3月22日

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知事定例記者会見(2018年1月24日)

項目

配布書類

 発表事項(知事発言)

今春のスポーツキャンプ等について

春の主なスポーツキャンプについて御報告いたします。
ず、「プロ野球」についてです。韓国の球団も含めた8球団に来ていただいており、また、「球春みやざきベースボールゲームズ」やオープン戦も予定されています。昨年も多くの野球の大会やキャンプを行なっていただいており、本県として引き続き、こういう形で貢献してまいりたいと考えています。
た、1月31日には、昨年日本一になった福岡ソフトバンクホークスの歓迎及び連続日本一を祈念してのパレードが行われます。これがプロ野球キャンプシーズンのスタートとなりますので、多くの県民の皆様に声援を送っていただきたいと考えています。

年は、巨人軍が宮崎キャンプをスタートしてから60年目という大きな節目年であり、それを記念してジャイアンツとホークスのOB戦が開催されます。ジャイアンツのOBチームの監督は長嶋茂雄終身名誉監督が務められ、ソフトバンクホークスの王会長もジャイアンツOBとして参加されるとのことで、いわゆる「ON」が同じユニフォームでグラウンドに立たれます。そのような機会を本県がいただけるということは大変誇らしいことだと思っており、大変楽しみです。
日、松井秀喜さんのキャンプへの参加、そしてこの試合への参加が発表されたところで、それも大いに楽しみです。
ークスOBチームは、野村克也監督が率いるということです。プロ野球の歴史を築いてこられた、そうそうたるメンバーのOB戦となります。宮崎キャンプを振り返る、そしてその魅力を発信していく、そのような貴重な機会になるものと楽しみにしています。

に「Jリーグ」についてです。17チームがキャンプに来られます。
崎でキャンプをしていただいているスポーツチームが成果を出されているということをよくアピールしています。セ・パ両リーグ、そして日本一になったプロ野球もそうですし、Jリーグでも川崎フロンターレがJ1で初優勝され、さらにはセレッソ大阪が天皇杯とルヴァンカップで2冠を達成されています。主要タイトルをとったチームに来ていただいており、大変うれしいことです。
た、鹿島アントラーズには、ドイツから内田選手が復帰されるという話題もあります。

ャンプチーム数としては、昨年が20チームでしたので、減少しています。キャンプ地として、いろんな県が誘致活動に取り組んでいますが、本県としては魅力を発信し、受け入れ体制の強化等に努めていきたいと考えています。

後に日本代表等のチームについてです。
明け早々に、スピードスケートのナショナルチームが、平昌オリンピック前の強化合宿をされました。スピードスケートは、メダルや好成績が期待されており、宮崎として、このような貢献ができていることを大変うれしく思います。
た、競歩のナショナルチームも、例年、1月と11月に宮崎で合宿をしていただいており、現在もキャンプ中です。競歩は、リオデジャネイロで銅メダル、そして前年の世界陸上で銀と銅メダルを獲得されているように、大変競技力がアップしてこられており、うれしく思っています。
子野球のワールドカップで6連覇を目指している侍ジャパン女子代表の合宿も行われます。今年、大会が開催されるということで、それを前に日向市で強化合宿をされるものです。
根駅伝で見事に4連覇を達成された青山学院大学の陸上部も、引き続き宮崎で合宿をしていただけるとのことです。

うした国内外の大会で活躍する日本代表等のチームを、スポーツランドみやざきとしてサポートできることを、大変誇らしく思っています。これからもキャンプ地としての魅力を高めつつ、宮崎ならではの貢献をしてまいりたいと考えています。
た、来年はいよいよラグビーのワールドカップが開催され、さらに再来年には東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。そのような大きな大会を見据えながら、さらなる合宿の誘致などに、スポーツランドみやざきとして、合宿地として努めていきたいと考えています。

草津白根山の噴火について

表事項ではありませんが、草津白根山が噴火し、死傷者も出ておられます。犠牲になられた方にお悔やみ申し上げるとともに、被害を受けられた方にお見舞い申し上げます。
県も霧島連山の火山活動を抱えています。草津白根山が噴火したのは3000年ぶりとも言われているようです。新燃岳の7年前の噴火が、300年ぶりの本格的なマグマ噴火であったということで大変驚きましたが、それよりもさらに長い時間の中で起こったものということです。
象庁としても、今回噴火した山の南部の方ではなく、北部の方を警戒していたようです。これから詳細な分析が行われると思いますが、火山活動に対する備え、警戒の大切さ、予測不可能なことがあるということ、そして、噴火警戒レベル1の「活火山であることに留意」という表現の意味を改めて考える必要があると考えています。

7年前の新燃岳の噴火以降、観測体制がかなり強化されていますが、今回の噴火の分析を踏まえながら、今後どのような対応が必要になってくるのか、本県としても改めて考える必要があると考えています。
接関係することではありませんが、以前からの予定で、明日、五ヶ瀬に行き、3年ぶりにスキーをする予定としています。五ヶ瀬に、そのような活火山があるわけではありませんが、スキー場の安全対策という視点からも見てきたいと思っています。
キーやスケートなどの冬季種目が、平昌オリンピック等の影響で改めて注目され、人気の高まることも予想されます。本県は、日本最南端のスキー場、スケート場を抱えていることから、今回のことを契機に、改めてそれぞれの事業者に安全対策を促していく必要があるのではと考えています。両施設とも「スポーツランドみやざき」の大きな魅力の1つですので、その充実とあわせて、安全対策についてもしっかり考えていきたいと思います。
からは冒頭以上です。

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 質疑応答(発表事項)

今春のスポーツキャンプ等について

(幹事社朝日新聞社
ャイアンツのキャンプについて、レジェンドOBによるステージイベントや、キャンプ60年記念歓迎セレモニーというものがあるようですが、この概要について教えてください。

(観光推進課)
OB戦の当日に、ステージイベントやトークショー等が予定されていると伺っています。

(知事)
られる選手やOBの具体的な情報は、また改めて発表させていただきます。

(幹事社朝日新聞社
ャンプ歓迎セレモニーは毎年しているものですか。それとも、今年は特別豪華にされたりしますか。

(観光推進課)
年行なっている歓迎セレモニーです。

(幹事社朝日新聞社
年どおりのセレモニーということですか。

(観光推進課)
うです。

(幹事社朝日新聞社
ポーツキャンプに関して、今年ならではのものや、新たに行うものが何かありますか。

(観光推進課)
年ならではのものとしては、先ほど知事からも説明がありましたが、60年記念のOB戦やソフトバンクの優勝パレードといったものがあります。

(幹事社朝日新聞社
ポーツキャンプの経済効果が昨年どれぐらいあり、今年がどれくらいになるという見込みが分かれば教えてください。

(知事)
込みの数字は出していません。昨年の春のキャンプの直接の効果とPR効果の正確な数字は担当課から。

(観光推進課)
年の春季キャンプの経済効果は126億6,100万円で、過去3番目でした。
年の経済効果は、これからキャンプが始まるので、それを集計して出すことになります。
た、昨年のPR効果は87億9,100万円で過去最高でした。

草津白根山の噴火について

(記者西日本新聞社
津白根山の噴火に関して、宮崎県は霧島連山を抱えておりますが、草津と同じように比較的警戒が薄い、噴火警戒レベルが設定されていないような山もあったかと思います。
後、火山防災にどのように取り組んでいかれますか。

(知事)
回の草津白根山における噴火については、その被害等も踏まえたいろいろな分析がなされると考えています。本県では、新燃岳が7年前に噴火し、昨年も6年ぶりに噴火しました。そういった状況を踏まえて、観測体制の強化に努め、国や鹿児島県と一緒に、火山防災の対策会議を行なってきたところです。改めて活火山と共存していることの意味、そのリスクも含めて、しっかりと見据えていく必要があると考えています。

(記者南日本新聞社
海トラフ地震については、今後30年の間に70%の確率で発生するという数字があり、発生しなければその確率が上がっていきます。
日、県の防災拠点庁舎が着工されましたが、改めて防災拠点庁舎に対する期待についてお伺いします。

(知事)
7年前の東日本大震災を踏まえて、南海トラフ巨大地震、そして津波への対応が強く求められています。熊本地震の経験から、庁舎の耐震化が、地震対策において、またその後の復旧・復興において非常に重要だという認識が高まっていると思います。
うした過去の災害等を踏まえて、しっかりと巨大災害に対応できる耐震性を持つこと、また、防災関係機関が集まって作業できるスペースを確保することが課題となってきました。今の1号館などの現有庁舎では、防災拠点として対応しきれないことから、今回整備に踏み切ったところです。
っかりと整備を進めていきますが、運用も大変重要になってくると思います。現在、図上訓練や津波防災訓練などを行なっていますが、防災拠点庁舎を生かした訓練も行うなど、さらに防災への備えを強化していきたいと考えています。

今春のスポーツキャンプについて

(記者NHK
ポーツキャンプについて、チーム数が去年と比べて減少しており、その要因に誘致競争が激化しているという話がありました。そのことについて改めてお聞かせください。
た、スポーツランドみやざきとして、プロスポーツキャンプを取り戻す取組をされると思うのですが、その戦略についてお聞かせください。

(知事)
ャイアンツのキャンプが60年目を迎えたように、これまでキャンプ地としての歴史を積み重ねてきたところです。プロ野球やJリーグ、日本代表チーム等のスポーツキャンプ・合宿の受け入れにおいて、我が国を代表する県の一つであるという自負を持っています。
かし、いろいろな県が積極的に誘致に取り組んでおり、特にJリーグについては、沖縄県などがかなり力を入れているところです。

ャンプ地としての環境や受け入れのノウハウといった宮崎の魅力を、今後ともしっかりアピールしていきます。
た、宮崎でキャンプをしていただいたチームが結果を出されているので、そういった点も宮崎の魅力として発信していきます。
境の整備について、以前、キャンプをしていただいているJリーグのチームからグラウンドが少し固いというリクエストを受け、県総合運動公園のサッカーグラウンドを改装したことがあります。このようにトップレベルの選手が使いやすいよう、チームからの具体的なリクエストに対応していくことが重要だと考えています。

草津白根山の噴火について

(記者NHK
津白根山では、あまり警戒してなかった場所で噴火が発生したようです。
島連山について観測体制を整備してきていると思うのですが、想定していない場所で起こり得る危険性はあるのでしょうか。

(知事)
ず、活火山においては、必ずしも想定している噴火口で噴火するわけではないということです。
津白根山は、水蒸気爆発ではないかと言われていますが、噴火は水蒸気爆発やマグマ噴火などさまざまな形態をとることがあります。
た、火山活動の歴史については、今回3000年ぶりという話もありますが、実は1500年前に噴火していたのではないかというような指摘もあるようです。そのような歴史を謙虚に振り返ることが大事だと思います。
火警戒レベル1は「活火山であることに留意」ということになりますが、その意味をかみしめて、想定外の噴火の仕方や噴火場所があり得るという緊張感を持つことが非常に重要だと思います。
津白根山の検証などを踏まえて、改めて霧島連山について見つめ直し、さらに行うべき対策があるのかどうか、対策を進めていくことが大事だと考えています。

今春のスポーツキャンプ等について

(記者宮崎日日新聞社
PR効果が87億9,100万円で過去最大だったということでしたが、このPR効果が過去最高となった要因と今後のPRのあり方、体制を強化するかどうかなどについて教えてください。

(観光推進課)
PR効果については、テレビなどで取り上げられた秒数や新聞紙面の面積などを地道に数えて、積算しているものです。毎年5月に、その年の春季キャンプの結果について発表しています。
去最高になった要因としては、WBC(侍ジャパン)のキャンプが行われたことなどによるものと思っています。

(知事)
WBC(侍ジャパン)の効果が大きかったという話があったように、注目度の高い日本代表チームなどの誘致は、PRにつながっていくと思います。
年は巨人軍のキャンプ60周年という大きな節目であり、日本のプロ野球キャンプの歴史が宮崎から始まったということも含めて、しっかりアピールしていきたいと思っています。さまざまな機会を活用して、今後ともスポーツキャンプ地としての魅力の発信に努めていきたいと考えています。

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 質疑応答(その他)

宮崎・延岡市長選について

(幹事社朝日新聞社
崎市長選が告示され、3人の候補者がいろいろな主張を闘わせているところです。市長選の争点の一つとして、戸敷さんが表明しているアリーナ構想があります。
としては、国体の施設(体育館)を延岡に整備するという方針を昨年示されたところだったと思います。アリーナ建設の是非について、知事はどう考えられていますか。

(知事)
ポーツランドみやざきとしての魅力が高まり、また、スポーツ以外のイベントにも対応できる集客力を高める大規模の施設をつくりたいということを、県庁所在地である宮崎市が考えておられるということで、非常に楽しみに受け止めています。しかし、まだ具体的なことを伺っていないので、今後、どのような検討がなされるのか注目し、興味と期待を持ってその議論を見ているところです。

(幹事社朝日新聞社
28日の投開票日に、誰かの当選祝いに駆けつけられる予定や、何か決まっているスケジュールがありましたら、教えてください。

(知事)
の日は大相撲の表彰式で上京しており、東京にいます。

福島視察について

(記者南日本新聞社
週の水曜日、福島に視察に行かれ、内堀知事と会われたり、福島第一原発を視察されたりされるということですが、内堀知事に伺いたいことや視察で最も重視していることはどんなことですか。

(知事)
ず経緯ですが、地方創生に取り組む知事グループがあり、そこで内堀知事とたびたび顔を合わせる中で、ぜひ現場を視察していただきたいという呼びかけがあったものです。
一原発の周辺などは、そばに近寄れないと思われがちなのですが、現場の実態をよく知ってもらうため視察を受け入れられています。
た、本県は、復興支援のため福島に職員を派遣しています。これまで副知事が激励に行ったりしていますが、私自身も職員の激励をしつつ、現場の復興状況などについて、内堀知事と意見交換することができればと思っています。

(記者南日本新聞社
発でどんなところを見られるのかが分からないのですが、重点的に見たいものがあれば教えてください。

(知事)
こまで入り、どのような説明を受けながら視察をするのかといった詳細については、まだ説明を受けていません。しかし、かなり近くまで行くことができるようです。現場の状況を可能な限り見たいと思っており、また、全てが解決するまで、40年など数十年の単位が必要とも言われていることから、今の進捗状況についてお話を伺いたいと考えています。

選抜高校野球大会への出場について

(記者毎日新聞社
度の金曜日にセンバツの選考委員会が開かれ、出場校が決まります。
内から2校選ばれれば、県民の期待も高まると思います。地域における盛り上げ方や意気込みについてお伺いします。

(知事)
に2校が選ばれることになれば、52年ぶりのことと伺っています。本県は、スポーツランドみやざきを掲げており、キャンプや合宿の受け入れのみならず、競技力も高めていきたいと考えています。
の中でも高校野球は優勝を目標に掲げて取り組んでおり、それに向けてサポートする取り組みが、このような結果に表れてきていると手応えを感じています。県議会でも答弁しましたが、出ること自体もすばらしいのですが、出るだけで喜ぶのではなく、そこで勝っていかなければなりません。まだ2校出場が決まったわけではありませんが、関係の皆さんの頑張りに対して、敬意を表したいと思っております。また、そうなればほかのチームの刺激になり、県全体のレベルアップに結びつくと期待しています。

福島視察について

(記者読売新聞社
島及び原発を視察した結果を、宮崎県として何かに生かすとか、さらに復興の手助けをするとか、その成果といいますか狙いが何かありますか。

(知事)
興については、県として人的なものも含めて可能な限り対応しているところで、引き続き行なっていきます。
島県知事のお話を伺いし、今後、どのような対応が必要になってくるのかを、よく整理していきたいと考えています。

県政運営に関するアンケートについて

(記者宮崎日日新聞社
期が残り1年というところで、先日、県議会議員の全員を対象にアンケートをさせていただきました。県勢発展に成果を上げているかという項目については、ある程度上がっているというものまで含めて7割の方が成果が上がっていると評価されていました。ただ、個別に見ると、人口減少や地方創生というところで、まだまだこれからだという意見があったところです。これについての受け止めをお伺いします。

(知事)
体として7割の方から県政発展に成果を上げているという評価をいただいたことについてはありがたく思っています。個別に御指摘があったことについては、それを真摯に受けとめて、今後の県政運営に生かしていきたいと考えています。
ンケートでは、県政のさまざまな分野ごとの進捗状況に対する見方、評価を聞いておられましたが、産業分野についてはある程度評価していただいていたように感じています。平成23年1月に就任したときに口蹄疫からの再生・復興を掲げ、その、復興から新たな成長へということで、産業分野において、フードビジネスやグローバル戦略、メディカルバレーなどに力を入れてきて、手応えを感じているところです。
指摘があった人口減少問題や中山間の対策は、なかなか容易なことではありませんが、真正面から向き合って力を入れていきたいと考えています。

(記者宮崎日日新聞社
3期目に向けて、また政策提言のような形でまとめられると思うのですが、いつぐらいまでにまとめるというスケジュール感があれば教えてください。

(知事)
在、来年度の当初予算の編成をする中で、これまでの政策の進捗状況も踏まえて、さまざまな政策についての議論を深めているところです。そういった議論、またこれまでの成果の検証を踏まえて、次の選挙への政策提言を取りまとめていきたいと思っています。時期としては、まだしばらく少し先だと考えています。

大相撲について

(記者NHK
ほど大相撲の表彰式に行かれるということでしたが、延岡出身の琴恵光関が優勝争いのトップにおられます。知事の期待をお聞かせください。

(知事)
8勝2敗ぐらいでしょうか、うれしいことです。十両優勝してほしいと期待しています。具体的な話があるわけではありませんが、優勝したら、JA経済連さんも何か検討されるかもしれません。
、非常によい成績を上げていることは、延岡を始め、宮崎全体にとって、スポーツ面での明るいニュースだと思っています。大いに期待しています。

選抜高校野球大会への出場について

(記者)
内から仮に2校選ばれた場合の後方体制といいますか、県内外での盛り上げについて、どのように考えておられますか。

(知事)
ばれたこと自体が非常にニュースであり、地元では懸垂幕が出たりと、いろいろなことがあろうかと思います。
ほども申し上げたように、他のチームにも大きな刺激になるのではと思っています。特に富島高校は、公立高校で、数年前は非常に部員数が少ないという状況であったので、もし甲子園に出場することができれば、県内の他のチームの刺激になると思います。
場すること自体というより、このようなプロセスをしっかりとアピールすることによって、県全体のスポーツ振興に結びつけていきたいと思っています。私もいろいろな場面でそういったことを伝えていきたいと思います。

G20閣僚会議について

(記者読売新聞社
G20の閣僚会合の誘致を目指すという話があったかと思いますが、その後何か反応などはありましたか。

(知事)
に動きはありません。引き続き機会を捉えて、強く要望していきたいと思います。

延岡南道路について

(記者夕刊デイリー新聞社
岡南道路について、昨日、大臣のところに延岡市長と要望活動に行かれ、それを受けて、大臣が料金体系の見直しについて年度内に手続するよう事務方に指示されると言われたということでしたが、これについて知事の受け止めをお願いします。

(知事)
れはうれしいニュースです。延岡南道路の料金の問題は、大型車などが料金負担を避けて、住宅地を通行するため、地域に安全面での不安があるというものでした。その対策をこれまでも国にお願いしてきており、今回、具体的に高速道路の連続利用を促す料金体系を採用していただきたいと提案を行いました。そして、それを支持していただいたところです。これまで懸念されていた問題の解決に結びつくのではないかと、大いに楽しみにしています。

(記者夕刊デイリー新聞社
回、住宅地の安全確保という点からでしたが、地元では国道10号の渋滞についても解消を求める声があります。延岡南道路の今回の対策について、渋滞解消という面からはどう考えられていますか。

(知事)
速道路の連続利用を促すようにすることで、安全面のほか、現道や住宅地、国道10号の交通量の減少に資する効果が期待できるのではないかと思います。
速道路の整備など大きな投資をすることなく、料金体系の見直しなどの工夫により、安全面や利便性の向上、渋滞の緩和、経済効果などさまざま効果が得られると思っており、スマート投資とも言えるではないでしょうか。
現を非常に楽しみにしています。

宮崎市のアリーナ構想について

(記者朝日新聞社
リーナについて、楽しみに構想を受けとめていると先ほど言われていました。県としては、市の考え方をまだ見ているところだと思うのですが、一緒に取り組んでいく予定などはありますか。

(知事)
だ具体的な話にはなっていないところです。場所や整備手法、規模をどうするのかというところについて、まず市が具体的に案をお示しいただくことが大事ではないかと思っています。もちろん県としてもできる協力はしていく姿勢ではありますが、まだ具体的ではありません。

(記者朝日新聞社
の提案を待って、場合によっては県も一緒にやっていく可能性があるということですか。

(知事)
きる限りの協力はしていくということです。

(幹事社朝日新聞社
にありませんか。
は、会見を終わらせていただきます。

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