掲載開始日:2022年2月9日更新日:2023年9月19日
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国が認定した地方公共団体の地方創生プロジェクトに対して企業が寄附を行なった場合に、法人関係税から税額控除をする仕組みです。通常の地方公共団体への寄附における損金算入による軽減効果(寄附額の約3割)と合わせて、税額控除(寄附額の最大6割)により、最大で寄附額の約9割が軽減され、実質的な企業の負担が寄附額の約1割まで圧縮されます。
制度の詳細はこちらも御覧ください。
本県が現在募集している対象プロジェクトは以下のとおりです。
【若者を応援】宮崎で働く若手社員を応援
県内企業に就職した若者に対し、奨学金の返還に係る費用を支援します。
皆様の寄附が、より多くの若者の支援につながります!
【文化を守る】目指せユネスコ!神話や神楽を未来に繋ぐ
人口減少の進行等により、宮崎の神話や神楽等の継承が危ぶまれています。これらの文化資源を引き継ぎ、郷土愛にあふれる人材の育成や、交流人口の拡大、多様な主体が神楽を支える仕組みづくりなどを支援します。
来場者への配布物に寄附企業名を掲載し、皆様の応援をPRします。
【スポーツ推進】2027年、国内最大のスポーツの祭典を宮崎で
2027年に本県で「日本のひなた宮崎国スポ・障スポ(第81回国民スポーツ大会・第26回全国障がい者スポーツ大会)」が開催されます。そのメイン会場として(仮称)新宮崎県陸上競技場を整備します。
企業の名称を記載した銘板を陸上競技場に設置し、大会終了後も顕彰します!(寄附総額100万円以上から)
【持続可能な社会】地域資源を活用し、ゼロカーボン社会を実現
2050年のゼロカーボン社会や持続可能な社会の実現に向けて、恵まれた自然環境や県土の76%を占める森林などの地域資源を生かした再生可能エネルギーの導入拡大や豊かな森林づくり等に取り組みます。
【世界農業遺産】伝統的な農林業や農村文化の次世代への継承
世界農業遺産に認定されている高千穂郷・椎葉山地域で育まれ、受け継がれてきた伝統的な農林業や農村文化の次世代への継承や認定を生かした地域活性化を支援します。
【事業詳細】世界農業遺産「高千穂郷・椎葉山地域」の持続的な活性化を目指しています!(PDF:575KB)
【フードビジネス】宮崎の食資源から、新しいビジネスを創出
本県の強み・宝となる食資源の高付加価値化に向けた新商品・新サービスの開発や情報発信・販売促進、多様な食農関係者の連携による新ビジネスの創出など、本県フードビジネスの振興による地方創生の実現を図ります。
LFP:多様な事業者がお互いの強みを出し合いながら地域食資源を活用した新商品・新サービスの開発に挑戦する取組。LocalFoodProjectの略。
企業名 | 住所 |
---|---|
松野工業株式会社 |
大阪府大阪市平野区瓜破南2-3-67 |
株式会社ハルキ |
北海道茅部郡森町字姫川11番13 |
株式会社コスモス薬品 |
福岡県福岡市博多区博多駅東1丁目10番1号 |
株式会社アイ・デベロップ・コンサルタンツ |
福岡県福岡市博多区博多駅南1丁目5番24号 |
株式会社内田洋行 |
東京都中央区新川2-4-7 |
株式会社LIFRELL |
東京都品川区大崎2-5-6-102 |
中国木材株式会社 |
広島県呉市広多賀谷3-1-1 |
株式会社コア |
東京都世田谷区三軒茶屋1-22-3 |
株式会社かける |
東京都品川区東五反田2丁目8-5KNビル5階 |
ピクテ・ジャパン株式会社 |
東京都千代田区丸の内二丁目6番1号 |
株式会社ワコー |
熊本県熊本市南区御幸笛田3丁目19番1号 |
寄附をいただいた企業に、感謝状を贈呈しました。
公益のために多額の私財を寄附(1,000万円以上)した団体として紺綬褒章が授与され、知事から伝達しました。
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総合政策部総合政策課調整担当
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