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掲載開始日:2017年7月22日更新日:2017年7月22日

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宮崎市の二人以上の世帯のうち勤労者世帯の家計収支(平成28年)

実収入は名目5.1%の増加、実質4.8%の増加

2016年宮崎市の二人以上の世帯のうち勤労者世帯(平均世帯人員3.29人、世帯主の平均年齢46.4歳)の実収入は、1世帯当たり1か月平均472,136円で、前年に比べ名目5.1%の増加、実質4.8%の増加となった。

(注)実収入とは、世帯員全員の現金収入(税込み)を合計したもので、勤め先収入のほか、事業・内職収入、公的年金等の社会保障給付、財産収入などが含まれる。ただし、家計調査においては、宝くじ当せん金、損害保険金、遺産相続金、退職一時金などの不規則で経常的でない高額な受取は、実収入から除いている。

図2-1実収入の対前年増減率の推移(二人以上の世帯のうち勤労者世帯)グラフ

消費支出は実質20.3%の増加

2016年宮崎市の二人以上の世帯のうち勤労者世帯の消費支出は322,961円で、前年に比べ名目20.6%の増加、実質20.3%の増加となった。消費支出の近年の推移をみると、2011年、2012年と2年連続で実質減少となった後、2013年に実質増加となった。2014年、2015年と2年連続で実質減少となり、2016年に実質増加となった。

図2-2消費支出の対前年増減率の推移(二人以上の世帯のうち勤労者世帯)グラフ

図2-3二人以上の世帯のうち勤労者世帯の家計収出グラフ

平均消費性向は12.7ポイントの上昇

2016年宮崎市の二人以上の世帯のうち勤労者世帯の可処分所得(実収入から直接税、社会保険料などの非消費支出を差し引いた額)は377,602円で、前年に比べ名目2.6%の増加、実質2.3%の増加となった。

平均消費性向は85.8%となり、前年に比べ12.7ポイントの上昇となった。

図2-4可処分所得とへ金消費性向の推移(二人以上の世帯のうち勤労者世帯)グラフ

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