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掲載開始日:2002年10月16日更新日:2002年10月16日

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平成13年社会生活基本調査結果(生活行動編2)

5スポーツ(15歳以上の結果)

1年間に「スポーツ」を行なった人は68万1千人、行動者率は71.3%

図5-1男女、年齢階級別スポーツの行動者率

過去1年間に何らかの「スポーツ」を行なった人は68万1千人で、行動者率は71.3%となっている。行動者率を平成8年と比較すると、1.5ポイント低下している。

男女別に行動者率をみると、男性が78.7%(行動者数35万人)、女性が64.9%(33万2千人)と、10ポイント以上の差で、男性が高くなっている。平成8年と比較すると、男性は0.7ポイント、女性は2.1ポイントそれぞれ低下している。

また、年齢別にみると、最も行動者率が高いのは男女とも35~44歳階級で、男性が89.5%、女性が76.6%となっている。(図5-1)

行動者率が最も高いのは「運動としての散歩・軽い体操」

図5-2男女、スポーツの種類別行動者率

「スポーツ」を行なった人の行動者率を種類別にみると、「運動としての散歩・軽い体操」が42.7%で最も多く、以下「ボウリング」(20.7%)、「つり」(15.7%)、「水泳」(13.2%)、「バレーボール」(12.9%)と続いている。

スポーツの種類別の行動者率を男女で比較すると、多くの種類で男性が女性を上回っており、「つり」で19.6ポイントの差があるのをはじめ、「ゴルフ(練習場を含む)」、「野球(キャッチボールを含む)」、「ソフトボール」では、女性よりも10ポイント以上高くなっている。

一方、女性の行動者率が男性を上回るものは、「運動としての散歩・軽い体操」と「バドミントン」の2種類となっている。(図5-2)

6趣味・娯楽

1年間に「趣味・娯楽」を行なった人は84万9千人、行動者率は83.1%

過去1年間に何らかの「趣味・娯楽」を行なった人は84万9千人で、行動者率は83.1%となっている。行動者率を平成8年と比較すると、3.2ポイント低下している。

男女別に行動者率をみると、男性は84.4%(行動者数40万4千人)、女性は81.9%(44万6千人)と、男性の行動者率がやや高くなっている。これを平成8年と比較すると、男性は3.9ポイント、女性は2.7ポイントそれぞれ低下している。

行動者率が最も高いのは「趣味としての読書」

図6趣味・娯楽の種類別行動者率・平均行動日数

「趣味・娯楽」を行なった人の行動者率をその種類別にみると、「趣味としての読書」が37.4%で最も多く、次に「カラオケ」(35.3%)、「園芸・庭いじり・ガーデニング」(35.2%)、などとなっている。

男女別にみると、種類によりかなりの違いがみられる。男性の行動者率が女性よりも高いものは、差が大きいものから順に「日曜大工」、「パチンコ」、「テレビゲーム」、「スポーツ観覧(テレビ等は除く)」などとなっている。一方、女性の行動者率が男性よりも高いものは「趣味としての料理・菓子作り」、「和裁・洋裁」、「編み物・手芸」、「園芸・庭いじり・ガーデニング」などとなっている。また、1年間の平均行動日数を種類別にみると、最も多いのは「テレビゲーム(家庭で行うもの携帯用を含む)」の81.1日で、次いで「趣味としての読書」が74.8日、「園芸・庭いじり・ガーデニング」が67.7日となっている。(図6)

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