宮崎市の消費者物価指数【2019年(令和元年)平均】10大費目別前年比・寄与度

• 2019年(令和元年)概況
• 2019年(令和元年)10大費目別指数の動き（「食料」～「被服及び履物」）
• 2019年(令和元年)10大費目別指数の動き（「保健医療」～「諸雑費」）

10大費目の前年比及び寄与度

各費目の物価の動きが、消費者物価指数全体にどのように影響しているかを10大費目別にみたものが下記の表である。

2019年(令和元年)についてみると、総合指数の前年比は平成30年と比べ(+)0.3%の上昇となった。

その内訳を費目別の寄与度を大きい順にみると、上昇に寄与した費目は「光熱・水道」の(+)0.13、「教養娯楽」の(+)0.12、「食料」及び「家具・家事用品」の(+)0.08などとなっている。

一方、下落に寄与した費目は、「住居」の(-)0.07、「被服及び履物」の(-)0.05と、「教育」の(-)0.03となっている。

費目	指数		前年比(%)		寄与度
	令和元年	平成30年	令和元年	平成30年	令和元年	平成30年
総合	101.7	101.4	0.3	0.5
食料	104.2	103.9	0.3	0.5	0.08	0.15
住居	99.3	99.6	-0.4	-0.5	-0.07	-0.09
光熱・水道	104.9	103.0	1.9	2.9	0.13	0.20
家具・家事用品	100.2	98.2	2.1	-2.0	0.08	-0.07
被服及び履物	100.3	101.6	-1.3	-2.1	-0.05	-0.08
保健医療	102.9	102.2	0.7	1.1	0.03	0.05
交通・通信	99.6	99.7	-0.1	1.6	-0.01	0.25
教育	103.0	104.0	-1.0	0.6	-0.03	0.02
教養娯楽	100.5	99.2	1.3	0.3	0.12	0.03
諸雑費	101.7	102.1	-0.3	0.7	-0.02	0.05

宮崎市の10大費目の対前年比

宮崎市の10大費目の前年寄与度