県広報みやざき |
口蹄疫や高病原性鳥インフルエンザなどの家畜の伝染病は、さまざまなウイルスが家畜に感染することにより発生します。これらのウイルスは、人や物、野生動物などを介して世界中のあらゆるところに広がっています。 昨年12月に延岡市北川町と宮崎市高岡町において、本県では3年9ヶ月ぶりとなる高病原性鳥インフルエンザ(H5N8型)の発生が確認されました。このウイルスの国内および農場への侵入経路は現在のところ明らかではありませんが、同じ型のウイルスが、世界では韓国や欧米各国で、国内では本県と同時期に発生した山口県や、全国各地では野鳥においても確認されています。 このほか、県内や国内では依然として豚流行性下痢(PED)が発生するなど、家畜の伝染病を引き起こすさまざまなウイルスが海外および国内に常在しています。 |
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ウイルスは、人や物、車両、野鳥などの野生動物等を介して農場に侵入します。 畜産農家の方は、ウイルスの感染リスクが高まるこの時期、次の取り組みに特に注意して、ウイルスの侵入およびまん延防止対策を行ってください。 |
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普段家畜に接する機会がない方でも、知らず知らずのうちに、目に見えないウイルスを媒介し、拡散させてしまう可能性があります。 ウイルスを拡散させないためにも、次の取り組みへの協力をお願いします。 |
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