県広報みやざき

行財政改革に取り組んでいます

社会経済情勢が大きく変化する中、多様化する県民ニーズに迅速・的確に対応していく必要があります。
一方で、県の人員や財源は限られていることから、施策や事業の選択と集中を着実に進めていく必要があります。そのため、県では、令和元年6月に「みやざき行財政改革プラン(第三期)」を策定し、現場の実情などを適切に把握し、課題への対応と解決が可能となる「県庁改革」に取り組んでいます。

1 効率的で質の高い行政基盤の構築

主な取り組み

  • 適正な定員管理
    令和2年度当初知事部局などの職員数 3,798人
  • 適正な給与管理
    国や民間企業などとの均衡を考慮した適正な管理

職員の平均給料月額と平均年齢 表

期末・勤勉手当 表

2 県民ニーズに対応した行政サービスの提供

主な取り組み

  • 県民ニーズの把握と県政への反映(知事とのふれあいフォーラムの実施 など)
  • 県民サービス・利便性の向上(県総合博物館におけるFree Wi-Fi導入 など)

3 県政運営を支える人材づくりと働き方改革の推進

主な取り組み

  • 採用試験制度の見直しによる人材確保や女性職員の主要ポストへの積極的な登用
  • ICT(情報通信技術)を活用した業務改革(RPAの導入、テレワークの推進 など)
    ※RPA…ソフトウェア・ロボットによる業務の自動化・効率化のこと。
  • 職員が安心して育児休業を取得したり、仕事と子育て・介護が両立できる環境整備

4 健全な財務基盤の構築と資産の有効活用

主な取り組み

  • 自主財源の確保とコスト縮減(市町村と連携した個人住民税の歳入強化 など)
  • 資産の有効活用(未利用財産の売却(令和元年度売却実績 4億9,222万円))
お問い合わせ
人事課行政改革推進室
0985(32)4473

県民の皆さまへのお願い

1月7日現在、県内で新型コロナウイルスの感染が爆発的に拡大し、医療提供体制に支障が生じており、地域経済や県民のくらしに重大な影響が及ぶ恐れがあるため、県全域に独自の「緊急事態宣言」を発令しました。
これ以上の感染拡大を防ぐためには、不要不急の外出を控え、1人1人が基本的な感染防止対策を徹底することがとても重要です。
地域医療を守り、県民の皆さまの暮らしを守るため、心を一つに、県民一丸となって最大限の感染防止に取り組んでいきましょう!

1人1人が取り組める基本的な感染防止対策

新型コロナウイルスに感染された方
医療従事者・高齢者施設の職員などへの思いやりを!

  • 差別、偏見、いじめを許さない 
  • 正しい情報に基づく冷静な行動を

詳しくは県の新型コロナウイルス特設ホームページで

接触確認アプリ(COCOA)をインストールしましょう。

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