県広報みやざき

181人がつないだ希望の灯
TOKYO2020 オリンピック聖火リレー

4月25日(日)・26 日(月)の2日間、県内でTOKYO2020オリンピック聖火リレーが行われました。高千穂町をスタートして、県庁など県内各地を巡り、えびの市まで、181人の聖火ランナーたちが希望の灯をつなぎました。

高千穂神社

大分県から聖火を引き継ぎ、4月25日、高千穂町から県内での聖火リレー1日目がスタート。

高千穂神社で出発式が行われ、神楽などが披露された後、河野知事が第一走者の後藤清香(さやか)さんのトーチに火をともしました。

大御神社・西都原古墳群

日向市の大御神社では、サポートランナーの子どもたちが見守る中、太陽に照らされ、きらきらと光る伊勢ヶ浜の海を背にランナーが走り出しました。

西都市の西都原イベント広場では、保存会による臼太鼓踊りがミニセレブレーションを盛り上げ、ランナーを見送りました。

宮崎県庁

聖火は25日の夕方、県庁へと到着。

本県出身で、オリンピックメダリストの松田丈志さんが1日目の最終ランナーを務め、聖火皿に聖火を移すと会場は大きな拍手に包まれました。

こどものくに・青島神社

2日目の26日は、宮崎市こどものくにからスタート。県内の高校生による合唱やチアダンス、地元チームのフラダンス、加江田保育園の園児による“小さなオリンピック”でランナーを送り出しました。

飫肥城

江戸時代から伝わる日南市の郷土舞踊、泰平踊りが披露された後、ゲストランナーの谷口浩美さんが観覧者の拍手に笑顔で応えながら飫肥城に到着しました。

グリーンパークえびの

本県の最終到着地、グリーンパークえびのでは、ゴールを祝うセレブレーションが開催されました。最終ランナーの柔道男子日本代表監督・井上康生さんが聖火を掲げて会場に現れると、盛り上がりは最高潮に。観覧者が見守る中、聖火は聖火皿にともされ、感動のフィナーレを迎えました。宮崎県で希望の道を照らした聖火は、次の開催地、鹿児島県へと引き継がれました。

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