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県では、6月補正予算として、総額120.9億円(うちコロナ対策分99.8億円)の補正予算をとりまとめました。
これにより、令和3年度予算のコロナ対策は、総額427.7億円となります。
全国的な「第4波」を踏まえた変異株拡大への対応やワクチン接種の加速化、県内全域の事業者への支援などを実施した5月補正予算による緊急対策に続き、6月補正予算では、感染症対策のさらなる強化や総合的な経済対策を推進するために必要な事業を構築しています。
ワクチン接種を希望する県民への接種を早期に完了するため、ワクチン接種体制を強化するとともに、安全・安心な飲食店づくりなどを推進します。
病院などにおける個別接種支援や中小企業などにおける職域接種支援、県による集団接種の実施など
飲食店の認証制度の創設や認証に必要な資機材の設置などに対する支援
「コロナ禍」の長期化に伴い、大きな影響が生じている県民生活や県内の雇用を守るための取り組みを推進します。
新型コロナ感染症の影響により収入が減少した世帯に対する生活福祉資金の貸付など
雇用維持を図る事業者やコロナ離職者などを採用する事業者に対する支援
地産地消・応援消費の取り組みを強化し、県民の手で本県の地域経済を支える取り組みを推進します。
農畜水産物の学校給食への提供や販売拡大フェアなど総合的な応援消費の推進
観光・宿泊事業者などへの支援や小中高等学校などの県内教育旅行の誘致・定着の促進
デジタル化・産業基盤の強化などポストコロナの地域社会を見据えた取り組みを推進します。
県内のものづくり企業などの技術力向上や新たなビジネスモデル構築に向けた支援など
農林水産業の基盤強化や輸出促進に向けた支援など
お問い合わせ |
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財政課 0985(26)7015 |