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いよいよ間近となった会合。改めて食や農の大切さを見つめ直すきっかけにするとともに、関係者の皆さんをおもてなしの心で迎えましょう。
G7サミットでは、主要7カ国の首脳や関係閣僚が一堂に会し、年に1回、意見交換を行います。
今回、宮崎で行われる農業大臣会合では、各国の農業大臣が集まり、農業や食の現状と未来について話し合います。
サミット関係閣僚会合が本県で開催されるのは、2000年のG8九州・沖縄サミット宮崎外相会合以来、23年ぶりです。
会合が外国メディアによって発信され、宮崎の注目度がアップすることが期待されます。
※1段目左からフランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、2段目左から日本、イタリア、カナダ、EU
これはG7宮崎農業大臣会合のシンボルマークで、宮崎の豊かな自然・風土(太陽=ひなた、山=緑、大地=黄土、海=紺)を、G7各国の国旗の6つのカラーと、「日本のひなた宮崎県」のカラーで表現しています。
農林水産省の谷村栄二審議官(本県出身)による基調講演や、生産者を交えたパネルディスカッションなどを行いました。
6カ国9名の在京海外メディアの記者を宮崎に招待し、世界農業遺産(棚田や神楽、西臼杵地域)や日本農業遺産(大根やぐら、宮崎市田野町)などを取材してもらいまいした。
公募によって選ばれた県内20名の高校生たちが、世界の食や農業に関する学習や議論を通じて提言をまとめて、会合で世界に向けて発信します。
子どもたちに会合を知ってもらうとともに、国際理解の促進のため、開催100日前の1月12日には、宮崎市立青島小学校で、イギリスの郷土料理の「スコッチエッグ」と「カウル」を提供しました。
サミット給食は開催までに県内各地で実施予定です。
お問い合わせ |
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G7宮崎農業大臣会合推進室 0985(26)7370 |