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県広報みやざき


みんなで地産地消!!
食育推進リーダーの活動紹介(みやざきの食と農を考える県民会議 西臼杵地域支部)
 西臼杵地域では、食育推進リーダーが中心となり、郷土料理教室や農業体験学習など、食育・地産地消を進める取り組みが積極的に行われています。
 そこで今回は、食育推進リーダーの橋本美代子さん、興梠ます子さん、竹次悦子さんによる郷土料理教室についてご紹介します。
 この料理教室は、町外から仕事の関係で移住された方の利用も多い“高千穂町子育て支援センター”の利用者親子を対象に行われており、「せっかく高千穂に来られたのだから、郷土料理を伝えたい」という橋本さんの想いから始まったものです。
 3回目となる今回は、親子8組が参加され、夜神楽のふるまい料理「神楽うどん」をはじめ、「手作りこんにゃく」や「いきなり団子」などの郷土料理にチャレンジされました。 
 参加された方からは、「郷土料理について勉強できて嬉しい」「地域の方と交流できる良い機会だった」などの感想をいただきました。
※食育推進リーダーに関する情報は、食と農を考える県民会議ホームページをご覧ください。

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 毎月16日(ひむか)は、「ひむか地産地消の日」。豊かな自然にはぐくまれた宮崎の食材を食べて健康な毎日を送りましょう。
問営農支援課(「みやざきの食と農を考える県民会議」事務局)  
  電話0985(26)7132

かんたんレシピde地産地消
米粉クッキー
レシピ写真
【材料(20枚)】
無塩バター:55g
グラニュー糖:40g
スライスアーモンド:25g
米粉:38g
小麦粉:38g
バニラ:少々
塩:少々
【作り方】
(1) 常温に戻しておいた無塩バターにグラニュー糖を泡立て器で軽く合わせ、ローストして冷やしておいたアーモンドを加え、バニラ、塩を入れ、米粉と小麦粉をふるったものを入れ木べらで混ぜ合わせる。
(2) ラップをして冷蔵庫で1時間休ませる。
(3) クッキー生地を直径3cm程度の棒状に伸ばし、冷蔵庫で一晩休ませる。
(4) グラニュー糖(分量外)をまぶし、1cm幅でカットして天板に並べ、180℃のオーブンで15分焼き、天板の向きを入れ替えてさらに7分程度焼く。
   
これまで小麦粉で作られていたパンやケーキ、麺類に“米粉”を使用することで、新たな食感をもった新製品が開発されています。
  地域で生産されたお米で作る米粉は、“地産地消”への期待も大きい食材です。(レシピ提供:宮崎県米消費拡大推進協議会)
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