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県広報みやざき


みんなで地産地消!
環境にやさしい最先端の病気・害虫対策「宮崎方式ICM」について
「宮崎方式ICM」って何?
 「ICM(Integreted Crop Management)」の日本語は「総合的作物管理」です。本県では健全な作物づくりを基本とし、化学合成農薬や化学肥料だけに頼らず、生物農薬や物理的防除などのさまざまな方法を組み合わせて、病気や害虫を減らし農作物の収量と品質を高めることのできる管理手法の導入を進めています。
「健全な作物づくり」のための栄養診断
 人間と同じで、植物も栄養状態が悪くなると病気や害虫に弱くなります。栽培前に土壌診断を行い、栽培中にも作物の栄養状態を診断しながら適切な肥料や水やりを行い、病気や害虫に強い健全な作物を育てます。
生物農薬を使った病気・害虫対策
 害虫を食べる天敵や害虫に寄生する菌、植物の表面を覆う善玉微生物などを使って病気や害虫を防ぎます。

 「宮崎方式ICM」は現在キュウリ、ピーマン、ナスなどを中心に導入を進めています。
 「宮崎方式ICM」に関する情報は他にもありますので、詳しくは県ホームページをご覧ください。
宮崎県 農薬適正使用

問営農支援課 食の消費・安全推進室
  電話0985(26)7132


かんたんレシピde地産地消
かんしょ入りホットケーキ
レシピ写真
【材料:4人分】  
かんしょ :200g
はちみつ :適量
バター :適量
:適量
〔A〕  
ホットケーキミックス :400g
牛乳 :200cc
:4個
【作り方】
(1) かんしょは皮をむいて1cmの角切りにし、しばらくは水につけ、あくを抜く。
(2) 鍋に適量の水と塩を入れ、(1)のかんしょを茹でる。〔A〕は混ぜ合わせておく。
(3) 熱したフライパンに〔A〕を流し(2)のかんしょをのせ、3分ほど両面を焼く。
(4) 焼きあがったらお皿に盛り、バターをのせ、はちみつをかける。
【ポイント】
 かんしょは寒さに弱いので、保存するときは冷蔵庫に入れず、新聞紙などにくるんで涼しい場所に置きましょう。
 かんしょには、食物繊維やビタミンなどたくさん栄養がつまっており、風邪の予防や美容に効果があるとされています。 
(レシピ提供: JA宮崎経済連)
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