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県広報みやざき


知事コラム こんにちは!河野です  宮崎県のシンボルキャラクター「みやざき犬(けん)」、実際にご覧になったことがあるでしょうか?今や各種イベント、お祭りなどで引っ張りだこ。ワッと子どもたちに取り囲まれたり、記念撮影の列ができたり。関連グッズも増え、おかげさまで人気上昇中です。
 2011年11月11日、 ワンワンが重なる日に誕生した「みやざき犬」も2歳半。1月に東京ドームで行われた「ゆるキャラダンス選手権」では、昨年に引き続き、見事に2連覇を達成。ある審査員からは、「相当練習している。ダンスの技術、フォーメーション、お客さんを楽しませようという心が、僕らの心を踊らせてくれた。」と絶賛いただきました。涙ぐましい努力を積み重ねての優勝、ワンちゃんたちの頑張りに拍手!です。
 最近では、追っかけファンも登場。「みやざき犬」グッズを片手に、いろいろなイベントで応援いただいています。もうアイドル並み(笑)。「みやざき犬」ホームページの「おさんぽ予定」では、「みやざき犬」が出演するイベントを紹介。 ファンの皆さんはこの情報をチェックして駆けつけてくださるとか。ありがたいことです。
 「ひこにゃん」や「くまモン」が人気を集め、地域振興やPRのための「ゆるキャラ」「ご当地キャラ」が、全国各地で次々と誕生しています。その中でも、「みやざき犬」は、〈ひぃ、むぅ、かぁ〉3匹のユニットであることや、キレキレのダンスが得意であることなど、キラリ個性が光っています。
 昨年、新たなかぶりものを募集したところ、「神楽ひぃくん」が誕生。「神話のふるさと みやざき」のアピールに貢献しています。その他、アマテラスや伊勢エビ、しいたけ、マンゴーなどをかぶったイラストも活躍中。かぶりもので宮崎の魅力をPRする「みやざき犬」、今後の活躍に、どうかご期待ください。
 県のシンボルという点で、「みやざき犬」の大先輩にあたるのが、県民歌や県旗、県鳥(コシジロヤマドリ)、県花(はまゆう)。これらは、県民の皆さんに親しまれ、郷土愛を醸成することを目的に、 昭和39年に制定されました。今年は制定50周年。私と同い年、感慨深いものがあります。県民歌も県旗も、宮崎県の特徴をズバリとらえた優れモノ。
 その時々で手法は異なっていても、地域の特徴をいかにアピールするか、いろいろな努力が重ねられてきました。50年という節目にあたり、改めてこういったシンボルを通して、宮崎県を見つめ直す機会にしたいところです。

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