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県広報みやざき

誕生して半世紀!県のシンボル制定50周年

県民歌

 親しみやすく気品があり、県民にながく愛唱される県民歌として制定されました。

青い空光ゆたかに 陽に映えてにおう山脈 黒潮岸にあたたかく 南の風のさわやかに 夢をよぶ 幸をよぶ あゝ わが郷土宮崎県

制定までの経緯

 歌詞を公募したところ、県内外から362点の応募がありました。審査の結果、酒井祐春さん(日南市)の作品が選ばれ、これに作曲家の飯田信夫さんが曲をつけて完成しました。
※実は、現在歌われている県民歌は2代目で、初代県民歌は神武天皇東遷2600年を記念して昭和9年に制作されたという記録が残っています。

 県ホームページ(宮崎県の紹介)からダウンロードして聴くことができます。 希望があればCDの複製もお送りできますので、下記までお問い合わせください。

県 旗

 県の象徴である緑と太陽(黄色)をあらわし、宮崎の「ミ」をかたどり、段階を踏んで高まる県の躍進の姿をあらわしています。 

 

制定までの経緯

 全国的には県章と同じデザインを使用している県旗が多い中、県章にこだわらず、広く県民からデザインを公募することにしました。
 10〜88才と幅広い年齢層から403点の応募があり、最終選考に以下の2点が残りました。
 最後は、選考委員が左の作品に加筆して、現在の県旗ができあがりました。

 県旗は、県の施設や県の行事・大会などで掲揚されています。 また、県のホームページや県が発行するチラシやポスターなどにも掲示しています。

県 鳥(コシジロヤマドリ)

 キジに似た褐色の美しい鳥で、 腰のところに白い模様があります。
 飛ぶことも走ることもたいへん速く活動的です。日本では九州の南部にしか住んでいません。
 なお、県の鳥として保護するため、昭和40年から捕ることが禁止されています。

制定までの経緯

 県鳥の選定委員会において5種の鳥を候補として選び、そこから県民による公募によって選ぶことにしました。
 結果は、圧倒的な得票数でコシジロヤマドリが選ばれました。

1   コシジロヤマドリ 725票
2   メジロ 333票
3   シラサギ 301票
4   ヒュウガカケス 298票
5   アオバト 288票
 県では、コシジロヤマドリの人工増殖、放鳥事業に取り組んでいます。 また、宮崎市フェニックス自然動物園には県が寄贈したコシジロヤマドリがいます。

県 花(はまゆう)

 重なり合った緑の葉の中央から白い大輪の花をつけて芳香を放ち、南国情緒をかもしだしてくれる花です。
 花言葉は「どこか遠くへ」や「汚れがない」などとされています。

制定までの経緯

 もともとは昭和29年にNHKなどが主催した「郷土の花」選定において、宮崎の郷土の花として選ばれていました。
 県花を制定する際に、「ミヤマキリシマ(霧島つつじ)」や「タチバナ」も候補としてあがりましたが、最終的に「はまゆう」が県花として選ばれました。

 青島や日向灘の一帯に自生し、早いところで5月、普通は6月から9月頃まで咲いています。県庁本館前庭の東側にも咲いています。

県シンボル制定50周年記念パネル展のご案内 県のシンボルとして大先輩にあたるね!僕たちも誕生50周年を目指して頑張ります!

【県立図書館】
 6月24日(火)〜7月6日(日)
【県庁本館1階】
 7月7日(月)〜13日(日)




問 秘書広報課広報戦略室
  電話 0985(26)7025
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