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阿波岐原の「みそぎ池」(宮崎市)
 黄泉(よみ)の国から帰ったイザナキノミコトが、汚れを洗い清めるために”みそぎ”を行ったと伝えられる場所が宮崎市阿波岐原の「みそぎ池」です。
 神事の前に唱えられる「祓詞(はらえことば)」の中の「筑紫(ちくし)の日向(ひむか)の橘の小戸の阿波岐原(あわぎがはら)」のくだりは、この古事記の記述に由来します。
 みそぎ池のある阿波岐原森林公園(市民の森)は、四季折々にハナショウブやハスなどが咲き誇り、市民の憩いの場として親しまれています。
  「岩戸開き」の舞台(高千穂町)
 スサノオノミコトの乱暴な振る舞いに怒り、天の岩屋に閉じこもったアマテラスオオミカミノミコトを、アマノウズメノミコトの踊りで誘い出し、タヂカラオノミコトが力づくで引っ張り出したという「岩戸開き」のエピソードは、古事記の中でも特に知られたエピソードです。
 神話の町・高千穂町には、天岩戸神社などの神社や八百万の神々が集まって神議を行ったという天安河原(あまのやすかわら)など、神話ゆかりのスポットが数多くあり、年間を通じて多くの観光客が訪れます。

●古事記と日向神話のエピソードは、県ホームページでも紹介しています。 ひむか神話街道 50の物語集を検索する

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