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県広報みやざき


みんなで地産地消!
食育推進リーダーの活動紹介(みやざきの食と農を考える県民会議 東臼杵地域支部)

 東臼杵地域では、食育推進リーダーによる郷土料理教室や産地見学会など食育・地産地消を進める取り組みが積極的に行われています。
 今回は、食育推進リーダー山口和代さんが企画された産地見学会についてご紹介します。
 この産地見学会は、水産業の盛んな延岡市島野浦において、地域の水産業への関心を高めてもらうことを目的に行われたもので、延岡市の消費者25人が参加しました。
 参加者には、漁場見学や山口さんを講師とする獲れたての魚を使った“サバの開き”“あげみ”の調理実習などを通して、地域の水産業への理解を深めていただきました。
 参加者からは、「揚げたてのあげみは本当においしい」「浜の魚料理の美味しさに感激した」などの感想を頂きました。
 毎月16日(ひむか)は、「ひむか地産地消の日」。豊かな自然にはぐくまれた宮崎の食材を食べて健康な毎日を送りましょう。
問営農支援課(「みやざきの食と農を考える県民会議」事務局)  
  電話0985(26)7132

※食育推進リーダーに関する情報は、食と農を考える県民会議ホームページをご覧ください。

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かんたんレシピde地産地消
トビウオのつみれ揚げ
レシピ写真
【材料:4人分】
トビウオ :2尾   しょう油 :小さじ1
:1個   大葉 :8枚
小麦粉 :大さじ3   片栗粉 :適量
:小さじ2   揚げ油 :適量
しょうが汁 :小さじ2   ポン酢(付けダレ用) :適宜
:小さじ1/3      
【作り方】
(1) トビウオを3枚におろし、皮をとり包丁でたたいて粗目のみじん切りにする。
(2) (1)に塩を加えてすり鉢ですり、卵、小麦粉、酒、しょうが汁、しょう油を加え、さらにすり合わせる。
(3) 半分の大きさに切った大葉でつみれを包み、片栗粉をまぶして油で揚げる。
   
トビウオは、初夏から秋にかけて本県沿岸に寄ってくる魚で、カルシウムやセレン(ミネラル)が多く含まれています。また、トビウオのすり身から作る「魚うどん」は県南地域の名物です。
(レシピ提供:いきいき宮崎のさかなブランド確立推進協議会)
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