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天孫降臨の伝承地? (高千穂町)
 高天原のアマテラスオオミカミノミコトの命により、孫のニニギノミコトが葦原(あしはら)の中つ国に降り立ち、以後国を治めることになった、というエピソードが有名な「天孫降臨」の伝承です。
  古事記には、ニニギノミコトが「筑紫(ちくし)の日向(ひむか)の高千穂の久士布流多気(くじふるたけ)」に天降った、と記述されています。 
  高千穂町では二上山やくしふる峰などが天孫降臨の地として伝えられており、周辺には二上神社やくしふる神社など、神話ゆかりのスポットが数多く存在します。
  天孫降臨の伝承地? (高千穂峰)
 霧島連山の南端にそびえる高千穂峰にも、天孫降臨伝説が残されています。山頂に立てられている「天の逆鉾」については諸説ありますが、ニニギノミコトが地上に降り立つ場所を雲の上から探すために使った後、山頂に逆さに立てたものと伝えられています。
  高千穂峰の麓の高原町は、カムヤマトイワレヒコノミコト(神武天皇)生誕の地とも伝えられており、町内には狭野神社や御池の皇子港 (おうじみなと)など、神武天皇ゆかりの伝承地が数多く存在します。

●古事記と日向神話のエピソードは、県ホームページでも紹介しています。 ひむか神話街道 50の物語集を検索する

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