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県広報みやざき

−常在危機− 安全・安心へのココロがけ
 今年の5月6日、関東地方を中心に各地で竜巻とみられる突風や落雷による被害が相次ぎました。
 本県でも、平成18年9月17日に台風13号の接近に伴って竜巻が発生し、人的被害や家屋の倒壊などの大きな被害が生じました。
平成18年9月17日の竜巻発生による被害

県内で発生する竜巻の特徴

県内での竜巻の発生箇所 県内では、竜巻は主に沿岸部で発生しています。多くが台風に伴う積乱雲によって発生し、台風の中心が種子島や屋久島付近(宮崎に台風が最接近する数時間前)を通過する頃に発生しやすくなります。発達した積乱雲の移動に伴って、複数の場所で発生することがあります。


竜巻から身を守るために

■竜巻からの身の守り方 雷や風が急変したり、大粒の雨や「ひょう」が降り出すなど、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
 特に、人が大勢集まる屋外行事、テントの使用や子ども・高齢者の参加する屋外活動、高所、クレーン、足場などでの作業のように、安全確保にある程度の時間を要する場合には、早めの避難開始を心がけてください。
 竜巻が発生しやすい気象条件となった場合には、気象台が「竜巻注意情報」を発表します。警戒する時間の目安は、竜巻注意情報の発表から約1時間ですが、最新の情報をテレビ・ラジオ・ホームページなどから入手し、状況に応じて必要な行動をとってください。

問 危機管理課 電話 0985(26)7066

宮崎県 竜巻災害
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